春が来た!

 

日本ではキャベツをはじめとする「春キャベツ」美味しい時期になりましたね。

スイスでもアスパラガスなどの旬の野菜がスーパーにずらっと並んでいます。

ヨーロッパ地域のこの季節といえば「アスパラガス」小さいのもから大きいものまで・・・慣れない私は幾度と失敗した食材でもあります。

 

 

アスパラを和風に

アスパラガスをお浸しにしてみました。ただ単に茹でて、お醤油と鰹節で味付けをした、体にとっても優しい副菜となりました。

 

私が学んだアスパラガス。

あまり日本では見かけないサイズのアスパラガス。何度か失敗して作っているうちにあることに気づいたんです。

固い部分はクラムチャウダーへ投入することに。ですので、下の方をガッツリとカット。調理しやすい真ん中から上だけを使用しました。

固く、歯と歯の間にこれでもかというくらい挟まってくる強敵だった、下の方をスープ類で使用することで問題解決。

 

たたききゅうりの梅ジャコ

残り物のきゅうりを袋に入れて、上からたたきぼうでガシガシ叩き潰したものに、練り梅とジャコを混ぜ合わせたシンプルなもの。

 

ジャコの旅路

このジャコ、マレーシアから輸入したんですねぇ。どうしても食べたくて。日本の実家の朝ごはんには必ず食卓にあったので。友人に相談したらマレーシアから調達できるとのことで、迷わず入手。健康には変えれません。笑。

 

味の蒲焼き丼

スイスのスーパーの魚コーナで、お掃除してもらった鯵を家で解体。内臓はどうも苦手。小さな魚でお願いするのが心苦しかったのですが、迷わず店頭のプロに依頼。

ほうれん草の付け合わせと一緒にご飯の上に乗せました。

 

手順:

01:鯵に小麦粉をふり、軽くはたき落としたら皮を上にしてフライパンへ投入。

02:少し焦げ目がついたら今度は反対側を。

03:反対側もいい感じに焼けてきたら

  • みりん  大さじ1
  • さとう  大さじ1
  • 醤油   大さじ3
  • 酒    大さじ3
  • 刻み生姜 小さじ1

を、混ぜわせたものをフライパンへ投入。甘味が溶け始めてトロッとしてきたら完成です。

 

クローバー9,600km離れたスイス在住ハーブ作家ママの春の食卓でしたクローバー