今回は、前回のマフラー本体を取り外した時点からの続きとなります。 リヤアクスルシャフトのナット12mmをメガネレンチで黄色矢印方向へ回して緩めていきます。 黄色囲みが取り外したリヤアクスルシャフトのナットとワッシャです。  黄色矢印のリヤブレーキのナットを緩めていきます。  黄色矢印のリヤホイールを抜き取っていきます。  黄色囲みのリヤブレーキシューを取り外していきます。  黄緑色囲みのブレーキアンカ部を綺麗に清掃して、必要な箇所にブレーキグリスを塗布しておきます。  下の写真、左側が新品ブレーキシュー、右側が取り外した古いブレーキシューとなります。  リヤホイールの赤色矢印のドラム面（ブレーキシューの当たり面）の段付き摩耗が酷いので、急遽リヤホイールも交換する事としました。  下の写真は良品のリヤホイールとなります。写真では判りずらいですが青色矢印のドラム面（ブレーキシューの当たり面）は摩耗も殆どなく綺麗です。  良品リヤホイールに新品タイヤを組み込んで、取り外しの逆手順で組付けていきます。  マフラーを取り付け、O2センサの配線を黄緑色囲みのクランプで固定していきます。  リヤブレーキのナットを取り付け、ブレーキの遊びを調整しておきます。  これで、リヤタイヤ・リヤブレーキシュー・リヤホイールの交換作業が完了です。 ※今回はリヤブレーキシューだけでなく、ドラム面の摩耗が酷い為、リヤホイール迄交換する事となりました。この車両は普通と違い、かなりブレーキを多用する特殊な乗り方していた為だと思います。 |