「オートハウス東」大阪府貝塚市のバイク店

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125cc以下のバイクの新車中古車販売・修理の事ならお任せ下さい。
自賠責保険も取り扱っています。

今回は、アヴェニス125のプラグ交換をしていこうと思います。

 

下の写真が現車のアヴェニス125となります。

黄色囲みのフレームフロントカバーを取り外していこうと思います。

フレームフロントカバーの下側の黄色矢印のクリップを取り外していきます。

(クリップは中央部分を押し込むと外れます。)

シートを上げて、黄色矢印のプラスネジを緩めて外していきます。

フレームフロントカバーを車両前方(黄色矢印)方向へ取り外していきます。

紫色矢印のプラグキャップを抜き取ります。

プラグレンチでプラグを交換し,作業は完了です。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

 

※プラグ交換自体は割と簡単なのですが、エンジンとカバーとの隙間が少ないので火傷には注意して作業を行って下さい。

今回は、JOG(SA56J)のリヤタイヤ交換となります。

 

下の写真が現車のJOG(SA56J)ZRです。

リヤタイヤ交換のでは、黄色矢印のマフラーを取り外していく必要があります。

 

マフラーのエキゾースト付近にピンク色矢印のO2センサが取り付けられています。

エキゾースト部の黄色矢印のナットを取り外していきます。

今回は、O2センサの配線を抜かずにリヤタイヤ交換をしていこうと思っています。

ピンク色矢印のO2センサの配線(紫色矢印)を無理に引っ張らない様に、マフラーのエキゾースト部に当て物をして作業を進めていきます

この状態で、リヤタイヤ交換を進めていきます。

新品タイヤを組み込み、空気漏れをチェックしておきます。

空気漏れがなければ、マフラーを組み込んで作業は完了となります。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

 

 

※本来はマフラーを取り外してのリヤタイヤ交換作業となりますが、時間短縮の為に今回はO2センサの配線を外さずに作業を行いました。

サービスマニュアル上ではメットインボックスを取り外し、O2センサのコネクタを抜いてマフラーを完全に取り外しての作業の為、この方法での作業は全て自己責任でお願いします。

 

今回は、走行中に滑る様な感じがしたり、発進時に衝撃が多きかいとの内容となります。

 

下の写真が現車のレッツ4となります。

クラッチケースカバー、キックカバーと順に取り外していきます。

下の写真は、オレンジ色囲みを拡大したもので、キックギヤカバーのキックスタータドリブンギヤが固着し摺動不良となっています。

 

クラッチシューの摩耗が酷く赤色囲みの地金部分も削れてしまっています。

赤色矢印のクラッチシューが今回、使用限度を遥かに超えてしまう程摩耗しています。

クラッチハウジングも過熱により変色してしまっています。

 

上のオレンジ色囲みを拡大したもので、赤色囲みのムーバブルドライブフェイスのローラが収まる部分の摩耗もかなり進んでしまっています。

ローラの赤色囲み部分も凹んでいます。

Ⅴベルトの摩耗も進んでいますが、赤色矢印の外側も擦れて傷が大きくついてしまっています。

 

下記のブログにも関連情報を載せていますので、宜しければご覧下さい。

 

 

 

 

 

※今回は、長期間違和感を持ったまま、だましだまし乗り続けていたみたいです。

クラッチシューが土台まで削れて異音が出た為の入庫となり、要交換部品が多数となって高額修理となってしまいました。違和感があれば早めの点検をお勧めします。