商品化が順調に進んでおります在庫車のEOS、外装は磨きが終わり
ネット媒体用の写真撮影も終え
掲載中でございます
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受け面(ボンネットやルーフ、トランクなど)は鉄粉や付着物が多いので
それを除去してから
ピカっと黒光り
黒は好きな色じゃないけどビシっとするとそれはまぁそれなりに・・・ですね
そして本日より車内の商品化がスタート
アイボリーカラーですから清潔感溢れる車内へ気合いを入れて
の前にトランクから
んー最初から綺麗なのでサッとお掃除をしただけw
せっかくトランクを開けたのでEOSの特徴、オープンルーフの収まり方を説明しますね。
オープンカーであるEOSのルーフはトランク内に収納されます。
こういう事ね、なので
左右のこの部分に荷物を置くのは
こんな感じで
ルーフが収納されますので
トランクに荷物を載せる場合は
中央のボードの下部にどうぞです
その中央ボードにはオープンルーフを作動させるためのスイッチがあり、ボードが上がっていると
↑この状態ではオープンルーフが作動しません。
どういう事かって言うと
向かって左のボードの受けにセーフティスイッチがありまして
ボードをカチっと閉めないとセーフティスイッチが押されず、オープンルーフが作動しませんので覚えておいて下さい
トランクの床下にはスペアタイヤと車載工具が
トランク裏の内張りもダメージなく綺麗です
あ、もう一つEOSの豆知識ね、EOSのトランクは鉄板じゃありません。
えーじゃあ何なん!?って思うでしょ
ボクも数年前まで知らなかったんですけど、廃車にするEOSをせっかくなので研究材料にしようと思ってバラバラにした際に発覚した事実
オープンルーフを作動させる際、トランクを逆開きにしなくちゃいけませんので
こういう事ね、この動作は全てモーター(ポンプ)で行います。
これもモーターなんですけどポンプなんですよね、油圧で動いています。
ポンプ、ソレノイド、スイッチで動作していますのでサスペンションで使われるハイドロと同じ原理。
構造はいたってシンプル、ハイドロの原理を知っている方なら簡単に修理が出来ます。
ちなみにこのトランクの逆開きは油圧シリンダーで動作しているんです、ほんとハイドロそのまんま
詳しく書くとキリがないので今夜はこの辺で
で、トランクの素材の続き。
重量のある鉄だとモーターにかなりの負担が掛かる。
重力に逆らって持ち上げるワケですから軽ければ軽いほどモーターの負担は軽減されます。
軽減されればモーターの発熱も軽減されます、そうなると故障率も軽減されます。
なので素材は鉄ではなくそれよりもグンと軽い樹脂、トランクは形成された樹脂製なんです。
廃車のEOSのトランクを何が理由か忘れましたけどドリルで穴を空ける事になりました。
確か何かの部品を外すのにリベット留めしてあったのが共回りして穴を空ける事になった記憶があります。
鉄だと思って力を入れてドリルを当てたらズドーン!って穴が空いて
削れた素材が樹脂だったので驚きました
が、企業努力が垣間見える瞬間でもあり感動しました
そして話が脱線しまくって今夜はもう書き終えようと思っている自分にも驚いています、おやすみなさい
ってなコトで内外装商品化仕上げNo.1は中途半端に終わります、またちゃんと書きますね