ホンダFITの入庫です。
「カロスピードmenox」の位置合わせをしました。
今回の取付分からスウェーデン製「カロスピードmenox」が新しくなりました
作業の進行がスムーズになるばかりではなく出来上がりの状態が
クルマに「フィット」しますね
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お後がよろしいようで・・・・

5月の連休後半、いよいよ完成したファンカーゴの納車の期日です
先回、中間打ち合わせの時に簡易電動車いす(JW-1)のつり上げ重心を調べておいたので
縫製業者さんに専用のワンタッチ金具を発注製作しておきました

クルマ椅子用の簡易シートベルトを2本加工して車いす側にあらかじめオス金具を取り付けます
これはあらかじめ採寸しておいたこととお客様の装置の取扱い方法のご理解も早かったので
順調に進みます。
ここで、お客様が用意していた、先回の打ち合わせでは登場しなかったモノが登場 
ビニール製のピクニックシートを二つ折りしたものを地面に敷きます
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折りたたんだ車椅子の車輪がスムーズに開くように二枚重ねしたシートのすべりを
利用しています。。
なるほど、これには唸ります ![]()
とっ 言いますか、初めよく意味がわからなかったのでお客様に訪ねてわかったのですが
折り畳み車いすの座面を展開する際に上からフレームに力をかけ左右の車輪を外側に開きますが
簡易電動車いすは重いため車輪が地面に引っかかりうまく開きません ![]()
でも地面と車輪の間に二つ折りしたピクニックシートを敷くとシート同志が滑り車輪の横滑りを助けてくれます。
お客様に後日、メールで調子をお伺いしたところ、何点か使いやすいように工夫されたりして
久々にクルマに乗ることで行動範囲が広がり嬉しいですとのご返信 
良い仕事をさせて頂けたことを感謝いたします デス

はてさて、車内からバックDrを開閉させる、しかもDrの開閉には車いすが邪魔。。。
考えを整理すると・・・・
車内からDrを開けるのに必要な動作は・・・
1.Drロックの解除 (これはD席のSWかリモコンで解除できる)
2.バックDrの内側にあるハンドルでDrの閉まりを解除する(ファンカーゴにはここにハンドルがある)
3.車内からDrを全開位置まで開く (ファンカーゴは横開きDrで珍しい機構です)
ここまでできると後は車内からDrを閉める仕掛けだけといえます
2-3の動作は電動化と手動化の選択がありますが今回は横開きDrなので
オート社のA-HATCHは使用できません
色々と考えた結果は・・・・ これであります 
まずカロ40の支柱の反対側の左ヒンジ側に、てこの原理を利用したハンドルを製作して取り付けます
Drを開く場合このハンドルのレバーを・・・
握ると・・・

続いてこのハンドルを右方向にやや体重をかけて押し出す要領で操作すると・・・

レバーハンドルの前後は車いすの出し入れの際に引っかかることが予想されたので
通常は一方向にSPの力で待機していますが自由に位置を変えれるようにしました
今回の改造で幸運だったのは素材となるクルマの「素性」が良いことはありますが
お客さまとの打ち合わせがスムーズに運べご協力を頂けたことが大変大きいことでした。
次回はいよいよ「納車」となりますがここでも
「なるほど」と感心させられることがありました
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