今日も3時30分からの観戦です。

決勝の為にセレモニーが長く、また寝てしまいそうでした。

国歌斉唱はF1のFアロンソと同じパターンです。

声援を聞く限りではスペインのサポーターの方が多いと思います。

スペインとイタリアは予選グループB組の初戦でも対戦しています。

その時は1-1の引き分けで内容も五分五分の試合でした。

スペインはFトーレスではなくセスクを起用の初戦と同じパターンです。

イタリアは初戦とは違い4バックで2戦目からのシステムに変えてきました。

試合は前半から動きますが明らかにイタリアの動きが重いです。

イタリアは中2日で体力が回復していないようでした。

スペインの控えを見れば余裕があるのは間違いなくスペインです。

試合内容を見ればいろいろと言いたい事もあると思います。

選手起用についてはケガ人が出てしまうと10人では試合になりません。

しかしイタリアはよくがんばりました。

グループリーグもクロアチアとスペインに引き分けでギリギリで通過して、

決勝まで勝ち上がりました。 

北澤 豪がイタリアをいちおししていましたが予想外の成長ぶりです。

FIFAランキングだけ見れば死のB組でしたが、

本当にきびしかったのはスペインとイタリア入っているC組でした。

予選リーグ敗退のクロアチアは本当に残念でした。

イタリアのブッフォンとピルロは最後のユーロかもしれませんが、

バロテッリはまだ21歳です。未来ある若者は泣いていました。

きっとイタリアはもっともっと強くなると思います。

個人的にはスペインの2トップをFトーレスとFジョレンテにして

2列目にイニエスタとシルバ、3列目はシャビとシャビアロンソが見たかったですね。

ビジャとプジョルがいなくても豊富なメンバーでまさに黄金期でした。

総括するとフリーキックでのゴールが少なくて、

ミドルシュートもかなり上に浮いてしまうボールの特性が

スペインサッカーに有利にはたらいた感じです。

総じてユーロ2012はイイ大会だったと思います。

次はオリンピックですね。

選手にはインターバルが少なく大変かもしれませんが

サッカー選手の寿命は短いのです。

盆明けには新シーズンのリーグ戦がそろそろはじまります。

みんながんばれ!