2023年10月ミーティング前編!からの続き。

私が、接客業をして気付いた事があります。





自分を理解してもらう時に、
「私って、こうなんです
」

と、19歳20歳の時に言ってました。





それが自分をわかってもらう方法だと思ってました。





でも、逆だったんです。





人の話を聞いて、何か反応する。
それで、相手は、私って、こういう視点があるとか、
そんなふうに自分の事を思っているのかと、
私の事を、分かってもらえるんです。





「私って、こういう人間なんです」じゃなくて、
先に、相手を理解しようとする。





相手をリスペクトする。





その私の反応を通じて、相手は、私を理解できるんです。





接客業をしなかったら、コレは身に付かなかったです。





19歳20歳の時に、友達の一人で、
みんながその子の事大好きで、私も大好きで、
人気者の子が居ました。





その人気者の子と、普通の私と、
何が違うんだろうと考えました。





その子は、いつも褒めてくれるんです。





何か良い所を、見つけてくれる。





私は、それができてなかった。





褒める事が大切だと気付いてから、
やろうと思ったけど、一朝一夕ではできない。





接客業の仕事してから、やっとできるようになりました。





人の為に何かをしようと、やっていたら、
自分の評価が上がっていきました。





上からの説教なんて、誰も聞きたくないです。





でも、自分の事をリスペクトしてくれて、
理解しようとしてくれてる人の話は、聞きます。





この先、貴方達は、社会に出ていきます。





自分が、そこで愛されたいとか、大事にされたいなら、
人の為に、生きて下さい。





そうしたら、自分の地位が上がります。





自分の権利ばかり主張すると、
周りは、何も言わないですが、
この人は、うちにいらんわ
と思います。

自己主張していいのは、
大谷翔平さんのように、善人未踏の事をやってる人。
イーロンマスクさんみたいに、世の中変えていってる人。
孫正義さんみたいに、底辺からトップに上りつめた人。
凡人は、人の為に生きて下さい。





それが、自分の存在価値を高める生き方です。





接客業は、その練習と思って、アウトダフェで
人として、成長して下さいね。





こんな感じで、ミーティングで話しました。





若い世代なので、同じ年齢の時に、
自分が気づけなかった事を、教えています。





まだまだ未熟なスタッフですが、
アウトダフェを支えて下さってるメンバー様への感謝と、
メンバー様ファーストは、貫いていきます。





本当に本当に、ありがとうございます!




