1/3からの続き
おはようございます!


メンバー様から、連絡がありました。


1年前に買ったライダースジャケットのボタンが外れたと、
「修理してもらったのに
」
と、言われたので、
「お修理してません
」
と、何か勘違いされてるのかなと、
ちぐはぐなやり取りになりました。


実は、1年前に別の個所の修理をしました。


1年前の、その画像が送られてきました。


私は、指摘された1か所だけの不良だと思い、修理したのですが、
もう1か所、袖口のドットボタンのウケが無かったのです。


そこは、気付きませんでした。


普通のボタンは、糸で縫われてますが、
レザーは分厚いので、ドットボタンと言って、
表側に金属のボタンが付いていて、裏からウケの金属で留められてます。
ウケがないと、表の金属ボタンは、いつか外れてしまいます。
今回、初めから、ドットボタンのウケがなくて表のボタンが外れた。


確かに、画像には、ウケがなかったです。


「不良なので、無料修理して欲しい」
と言うのがお客様からの要望でした。


ところが、1年経ってますので、
取引先は、1年前の不良を受け付けてくれません。


商取引上、これは、普通の事です。


でも、長年の取引もありますので、
よく似たドットボタンを探してきてくれました。


そして、
「このドットボタンで、自分で着けて下さい
」
と、言われたわけです。


「えっ、私が自分で着けるんですか?


そんなん、着けた事ないです。


しかも、袖口に2個並んで着いてるボタンで
修理したボタン1個だけ微妙に違うので、
お客様が納得されないと思います。


これで、我慢して下さいって、私はお客様に言えません
」
と、ここで、頓挫してしまいました。


アウトダフェブログが、
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になりました。


ありがとうございます!


皆様が、今日、幸運な一日になりますように、
苦楽園から、アウトダフェパワーを送ります!



