、
おはようございます!





今日は、8月のミーティングでした。


テレビで「着る服が、脳を支配する
」

と、いうのをしていて、気になったので、後で調べたら、
着る服によって、行動が変わるという事でした。

日本ではそんなに広まってないんですけど、
「ファッションスティトメント」と言って、海外では、
着る服が、メッセージ性を持つと広く知れ渡っています。

(着てる服で自己主張するという意味)
お客様も、着る場所とか、こういう感じの服を着たいとかあるので、
想像力を働かせて、お客様にピッタリのお洋服を探したいです。


先日、コンサバなお客様を接客したら、
ワンピースを気に入って下さったんですけど、
その時に、「スカーフはこういうのが合います」とか言ったら、
「若い子の発想は違うわ。自分では思いつかなかったけど、
チャレンジしてみるわ
」と言われて、嬉しかったです。






これからも、お客様に似合いそうなのを、
私の感覚で勧めていきたいです。


さっき、Hさんが「想像力が大事」と話されてたのですが、
アウトダフェは、お客様の事をよくわかってるなと思いますし、
お客様も、アウトダフェの事を凄く好きなんだと感じました。

こんなに話すお客様との関係って、今まで働いた所ではなかったので、
私も、お客様とお話して、
「これ、私がディスプレィした服なんですよ
」

とか言って、自己アピールは苦手なんですけど、
接客して、克服していきたいです。






ユーチューバーが、「顔もスタイルも変えられないけど、
服は、(変えられるから)自分よりも自分らしい」と言っていて、
アウトダフェのお客様も、お洋服で自分らしさを出しているので、
似ているなと思いました。

先日も、服で冒険しないお客様が、「派手な服を着てみたい
」

と、言われたのですがワンピースとか全身だと攻めすぎなので、
ジーパンに合うトップスを出したら、
「これならチャレンジできる
」と買って下さいました。

お客様に合わせて、ちょっとずつ、
アウトダフェらしい服を勧めていきたいです。






心理学者が、
お料理を食べる前に「コレは、○○産の肉で・・・」
とか説明を受けて食べた料理と、
説明なしで食べた場合、
前者の方が美味しく感じるという話をしていて、
日頃、余り自己アピールをしないのですが、
説明は大事だと思いました。





先日、メンバー様のお直しが凄く高くなると知って、中止して、
安い業者さんに持ちこんだら、お伝えした日より1日遅くなるので、
その事をお伝えする時に、「1日遅れます」とだけ伝えると
「遅れる」というネガティブなイメージですが、その理由、
お直し代が高いので中止して、業者さんに服を引き取りに行って、
その服を安い業者さんの所へ持ちこんで、急ぎで直してもらって、
なんとか1日遅れで済んだ
事を説明したら、
「1日遅れる」という事よりも、「そんなにお手数かけて」
と、プラスイメージになる。

そういう説明やアピールを、していった方がいいと思いました。





もう一つ、お久しぶりのメンバー様に、
前回ポツリと話されてた事を、
「その後、どうなりましたか?」
と聞く事で、メンバー様は「覚えていてくれた
」事を知って、

続きが話しやすいし、距離感が縮まって、
アウトダフェオが、オンリーワンの店になる。





不特定多数のお客様を集めるのではなくて、そういうふうに、
一人一人のお客様と近い関係を作っていって下さい。





こんな話をして、ミーティングが終わりました。

スタッフは若いので、回数を重ねる度に、
しっかりと話せるようになってますし、
自分の歩く道を見つけていってます。





アウトダフェで働く事で、成長していって欲しいです。





そして、毎回言う事ですが、
スタッフを育てて下さって、ありがとうございます!





お客様には、感謝しかないです。





アウトダフェを支えて下さって、本当にありがとうございます!




