アバルト６９５ ドライブシャフトジョント交換！！
車検で入庫したアバルト６９５トリブートフェラーリ。
ドライブシャフトブーツが破れ、中のグリスが漏れ出していました。
部品をそろえて交換するまでは良かったのですが、、、
ドライブシャフトを抜いて、分解してみると中のジョイントが一つバラけていました。
ベアリングの中身が飛び出しています。
原因はグリスが噴出して無くなり、潤滑性が失われたから？？
ともかく、このまま走行を続けていれば、、、と考えると恐ろしい状態でした。
すぐに追加でジョイントを用意して交換させて頂きました。
グリスを封入し、バンドでしっかりと固定すれば完成です。
ちなみに走行距離は５年で１８０００ｋｍということで、ブーツの耐久性がもう少し高ければいいのですが、、、
オルタネータがパンクした９９６ターボも無事に作業が完了です。
古いオルタは、錆びも多く発生しておりました。
ポルシェはリアのフードから放熱出来るように穴が開いておりますので、雨が降ったり洗車をするとエンジンルームにも水がかかってしまいます。
構造的には問題ないようですが、エンジンから発生する高熱と酸性雨などのダブルパンチで、劣化や消耗が早いのかもしれません。
洗車などの際は、あまりジャバジャバと水をかけないようにしておきましょう。
営業 小倉
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