1958 Chevrolet Brookwood | AUTO REVERSE オートリバース 

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 <≪ TOKYO MACHIDA ≫>
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先日お預かりしました1958年のシボレーワゴン

エンジンはたまに止まるとかで積車で引き揚げました

当社についたときはエンジンは普通にかかりましたが、色々点検してみると、キャブレターのミクスチャーと点火時期が怪しいと判断

ミクスチャーはしぼられすぎていてエアーが多い状態

点火も遅くなっていた

一応キャブレターもちょっと洗ったりしました

 

 

エンジンかけたり、切ったりを繰り返していくと今度は

パチッ

って音がして一瞬で目が行き

見えたのはエンジンルームからの火花

ボンネットが空いていてよかった

隙間からちょろと見えましたがどこだかはわからない状態

でも色々とみてはみるが火花が散りそうな場所はなく

最後にまたカギを回してもうんともすんとも

バッテリーの導通が悪いことに気付きましたのでバッテリーターミナルの交換をしました

 

たぶんこれだと思いますが、疑うと言ったらキリがありませんね

とりあえずこれで様子見ることにします

 

次にデフオイルが漏れていた

ピニオンシールの交換を

やはり、大量ではなかったが漏れていた

 

元通りに組みなおしデフオイルを入れてみると

2リットル以上も入ってしまった

見落としていたら、デフが壊れていたでしょう

あぶねーーーーーーーーーーー!!

 

次いで、ブレーキフルードの入れ替えを

フルードが結構色ついていたんで

これで、次回はいいでしょう

この車両は普通貨物車両なので、毎年車検なんで

また、2年後に点検っすね

 

まぁ、拾えばたくさんありますけど、今回はここまでで止めておきます