リーガルワゴンとマーキュリー1951 | AUTO REVERSE オートリバース 

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 <≪ TOKYO MACHIDA ≫>
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1951年のマーキュリー

スターター不調によりレッカーで搬送されてきました

 

 

 

まずは取り外してみると

バネが折れていた

とりあえず不動のままだと困るので

修理することにしました

長くはもたないと思いますが

溶接する場所を削って薄くして

くっ付けました

多少研いで見た目をよくしてあげて

もう一度取付

 

スターターこれから調べてみますが12ボルトの新しいのにするか

この折れているバネだけ交換するか検討してみます

 

とりあえずエンジンかかりましたので置き場へ移動しておきます

 

 

おととい、静岡県までいって95年のリーガルを購入してきました

後期型です

ブレーキが利かないのは把握して購入してきたので早速ブレーキ修理

右の後ろのブレーキパイプが劣化によりフルードが出ておりました

ブレーキパイプを作って取替です

ジョイントしてあげてばっちり治りました

タイヤもひび割れしてたんで、ホワイトリボンへ交換

リボン部分、ちょっと汚れていますが新品で交換しました

エンジンオイルも交換しました

 

早速試運転

今度は右の前から時速40kmあたりで

グヲングヲン

音が・・・・

ハブベアリング!???

かな・・・・???

 

あと助手席と左後ろの窓が動きませんでした

モーターを交換するようですね

 

ワイパーモーターは動いたんですが

止まらなくなっちゃってました

スイッチの交換か、モーターのアース不良か

 

バッテリーも要交換

エアコン効くとの事でしたが、まさかのコンプレッサーが動かず

きっとこの時期の寒い環境で試したんでしょう

冷たい風が出たのできっとエアコン効くと勘違いかな・・・・

 

と、まぁ色々ありますが、全部治していきます

95年まだまだ治せる

部品も豊富

ヨーロッパのベンツ、BMWなどでは95年式あたりだともうゴミ扱いだけど、アメ車は修理可能なのでまだまだ値段ありますよね

とても日本の環境に適している、小さめのリーガルワゴン

FFで燃費もいいですよ

 

もちろんFOR SALEです

宜しくお願いいたします