1991 Suburban 作業続行 | AUTO REVERSE オートリバース 

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部品と工具待ちとなっていたサバーバン。

なんとか必要な材料がそろったので作業開始っす



いろいろ作ってみてはみたものの・・

歯が立たず・・




これをまっていたっす。


ハブの中にあるナット?

2個入っていた。

1個目は、やはりかなりのトルクで閉めてあり結構、ちからを入れるようだったけど2個目はすんなり


で、フロントはローターとキャリパー、ブレーキパット、ブレーキホース、

その辺をすべて新品に交換



キャリパーサポートもさびていたので、ある程度錆はがしPORで塗装しておきました。


んで、フロントショック2本を左右、リア1本のショックも新品交換。


ライブレーキ周り、ホイルシリンダー、ブレーキライニングも交換できました。



ここでまで来るのに、もちろんスムーズにいくわけもなく、フィッティング、ボルト類の周りには毎日ラスぺネ吹きかけて外れやすくしていたんだけど、リアのブレーキパイプで2か所、フロントのブレーキホースのフィッテイングで片側一か所、パイプが折れる始末。




こんな感じで、これはフロント側案ですがね。

ブレーキパイプ、なんとフレームの中から出ていて入れ替え用にも結構困難な感じっす。

とりあえず、後回しにすることにしました。

できるところから進めます。


今度は、リア行きのブレーキパイプ、燃料パイプの錆び方が尋常じゃないので、これも改善しなければ・・・


パイプバンドを外すと、いきなりブレーキパイプの劣化で折れました。

ほんと、あとちょっとでブレーキ効かなくなっていたって感じ。



上から3本目がブレーキパイプ。

残り3本が燃料のパイプです。


燃料パイプの入れ替えは、なんとガソリンタンク下ろしっす。

しかも、満タンにガス入ってる。




とりあえず、ジャッキで支えながらの作業なのでグラフラを少しでもなくすため、ちょうどリアのディスクがスっ転がっていたので、こいつをはめガスタンク下ろしました。

案外、安定してくれましたよ




なるべくフレームの上側に行くように引きました。

下側にあってたぶん雪がいつまでも解けずにさびてしまったんだろうと思い場所移動。






燃料タンクのセンダーユニットから出ていたホースパイプとカシメてあり部品として出すとコストがえらいことになるので、改善することにしました。

国産の部品屋さんから9.5mmの燃料ホースを購入して、ステンレスのホースバンドで取り付け完了。





マスターシリンダーもすぐ錆びちゃうのでPOR塗っておきました。

いろいろドはまりしてますが、ちゃくちゃくと少しずつでも進んでおります。


なんでも具体的に1つづつ動けばいずれ完成する


なんて誰かの言葉じゃないですが何とかなるもんすね。

あす、折れてしまったブレーキパイプを作り、取り付けしたらエアー抜き作業。

うまくいけば、馬外し、地面に下ろせるかも。


リフト、2個もあるのに、いつもジャッキと馬で作業叫び


明日も頑張ります。


途中でコルベット登場。

エンジンオイル交換と燃焼室洗浄。

艶消しブラックのオーナーは女の子。

これからも、頑張ってくださいね~音譜