もう何十年も動いていなかったマーキュリーのモンテゴ君。
車検証なんかまだ小さいサイズで車検ステッカーもデカいまんま。
不動で入庫しとりあえずポイントを掃除したらエンジンはかかった。
新しいオーナーの依頼で他、色々点検して重要箇所のみの整備を依頼された。
フォードはいかんせん日本国内にシボレーのようにパーツが流通していない。
あってもバカ高。
ほとんどの部品をアメリカからとりよせる作業から開始しここ一週間くらいでほぼ届いた。
燃料ポンプ、ガソリンメーターのセンサー、ブレーキ関係、エアコン関係、エンジンの点火系パーツなどをざっくり交換することになった。
僕が塗装やミシンをやっている間に、うちのスタッフも結構成長してきたので、交換はスタッフに任せて作業が完了しました。
近いうちに試乗して問題がなければこのまま納車か車検まで行くのか・・・
何十年ぶりの復活。
オーナーも大喜び!!
こう言う仕事があるから、マジやめらんねー仕事っす。

