いつも何気なく使っているマイナスドライバー。
ヘッドライトの枠を脱着するときもネジがマイナスなので普通にマイナスドライバーを使用していた。ネジを捕まえられない為ビスが多少、お辞儀しながらネジ穴まで持っていく。でも、そこでまたネジを回そうとしると、ポロン!!って落っこっちゃうことありますよね。
結構地味な作業だけど多少のイラつきが・・・
そこで、アメリカに住んでいる昔はメカニックの60代の人が工具を沢山譲ってくれました中にこんな道具がありました。
1950年代の工具で名前はわかりません。
こういうマイナスネジにもってこいの道具でした。
始めはなんだかわからなかって。
なんの工具だろうって・・・
中側が回転するとネジががっちり固定さてる仕組みっす。
デコピンしても外れない!!
もう沢山の工具を持っているけど、こりゃ上位線で感動するどうぐでしたよ。
50年代以前はいろんなところでマイナスのビスが使用されています。これからとても役にたつでしょう。
その方から教えてもらったことの一つにプラスのビスができた理由を聞きました。
戦争時代マイナスのネジだと回すのに時間がかかったのでプラスができたそうです。
実験してみたらわかるのですが、ドライバーのビットが入りやすですよね。さすがです。
その他ですが、僕が今まで教えてもらった都市伝説。
ローライダーでよく使用されるチェーンとかで使用されているステアリング(ハンドル)はとても小さいのが使われていますが、これは、警察に手錠をされた時でも運転して逃げれるようになんですって。
あとはオートマチックはベトナム戦争の時代地雷で足が吹っ飛んでなくなってしまった人も運転できるように開発されたとか・・・
ライターも同じく戦争で片手をなくした人が、マッチじゃ火が付けれない人のために片手でも火が付けられるライターができたんですって。
昔の人はホント困った人のことをよく考えていたんですね。アメリカは。戦闘機P40もコックピットの席の後ろにはジュラルミンが使用され弾がパイロットを守るしくみや燃料タンクにもゴムが覆われていてタンクにミサイルがあたっても燃料が漏れるのを防ぐ仕組みとか、その点零戦はなかった。死んでこい!!的な・・・
アメリカ、いつも一人で行くけどみんな親切。
あそこへ行ったら危ない、ここへいったら危ないなどと日本人は言うけど日本の新宿とか行ったらあまり変わらない。日本も危ない。
アメリカの悪いと言われる地域でも普通に赤ちゃんも生まれるし、おばぁちゃんも生活している。
今回世話になった人の家はサウスセントラルにあるけどホームパーティーもしてくれてとてもたのしかった。
でもやっぱり見た目はタトゥーはみんな半端ないけど。
日本も先入観で捉えるのはやめていきたいっすね。
怖そうに見えてもいいやつ多いですよ~