動いた瞬間に走行しに行って途中でレッカーで帰ってくる始末。
でも、そんなの何回も繰り返して走れるようになったキャブレター。
なんとも独特なエンジン音で最高~!
この車両には鍵がなかったので、このオートバックスで売ってそうな安物のスイッチをイグニッションとスターターの役目でエンジンルームでエンジンかけてました。
いちいちボンネット開けて道路のど真ん中で何かといじりながら、走ってましたよ。
これはウォーターポンプでこの車を手に入れてからずっと、水漏れしていたんだが、
ラジエターキャップ外しながら約2年乗ってました。
最終的にガソリンタンクのありえない錆びで中々調子が出なかったのがわかったのは、本当に最後の最後。
そんでもって、カマロのガスタンクの中古がすっころがっていたので、トランクにつんで走り回り、調子もよくなりご機嫌になっちまって、その勢いでラジエターキャップを閉めてしまって、メタルうって壊しちゃいました。
この時期は約1ヶ月くらいは自己嫌悪やら、罪悪感やら、なんともいえない気持ちで仕事にならなかったことを覚えています。
そんな車なので、今回お客さんがつき、整備できることに幸せを感じておりますよ。
エアー工具を使うのも、なんか申し訳なくって、いまのところ全部、手で回してボルト外すようにしてますよ。
なんなんすかね??自分でも不思議???

