今日、21歳になった。

せっかくの誕生日なので、今日はもう「我慢しない日」にすることにした。

行き先は最初から決めていた。

スーパー銭湯、俺の生きる道 千葉駅前店、そして鳥貴族でアルコール爆飲み。

健康?明日から本気出す。


まずはスーパー銭湯で思考を溶かす

最初に向かったのはスーパー銭湯。

とりあえず湯に浸かって、何も考えない時間を作りたかった。

湯船に入って天井を見ながら、

「あ、俺21歳になったんだな」って、ようやく実感が湧いてきた。

大人になった感じは正直そんなにない。

でも、こうやって一人で好きな場所に行って、好きなことしてる時間は、

ちょっとだけ“大人の自由”っぽさを感じた。


サウナも入って、体も頭も完全にリセット。

ここで今日の満足度、すでに6割くらいまで来てた。


俺の生きる道で胃袋に現実を教え込む


風呂の後は、今日のメインイベント。

俺の生きる道 千葉駅前店。


着丼した瞬間に理解した。

これは誕生日仕様とか関係なく、普通に戦いだと。


山みたいな野菜と、主張の強い麺と、圧のある豚。

21歳の初仕事は、こいつらを完食することだった。


無心で食べ進めながら、

将来のこととか、最近の悩みとか、色々考えた気もするけど、

たぶん脳の9割は「次の一口どうするか」しか考えてなかった。


でもそれでいい。

今日は深いこと考えないって決めた日だから。


完食した頃には、もうだいぶ満たされていた。

胃袋も、なんか変な達成感も。



鳥貴族でメガレモンサワーと一緒に未来をぼんやり考える




そして締めは鳥貴族。

ここでようやく、少しだけ落ち着いて自分のことを考える時間が来た。


とはいえ、頼むのは結局いつものやつ。

焼き鳥と酒。以上。

……と言いたいところだけど、今日は誕生日なので遠慮しない。


メガレモンサワーを2杯。

ジョッキがでかい。テンションも上がる。


氷とレモンの酸っぱさとアルコールで、

頭がいい感じにふわっとしてきた頃、

21歳って年齢の重み(というほどでもないけど)を少しだけ考えた。


21歳。

できることも増えるし、選択肢も広がる年齢だけど、

正直まだ何者でもない。


音楽のことも、将来やりたいことも、

はっきり決まってるわけじゃないし、不安も普通にある。


でも、メガジョッキを傾けながら思ったのは、

「今の自分、そこまで嫌いじゃないな」ってことだった。


迷ってても、とりあえず今日を楽しむ選択はできてる。

それだけでも、今は十分なんじゃないかと思えた。



欲望に全振りする日があってもいい

誕生日くらい、もっと立派な決意表明を書いた方がいいのかもしれない。

目標とか、将来設計とか。


でも今日は、

風呂入って、二郎系食って、鳥貴族でメガレモンサワー飲んで、

それだけでちゃんと幸せだった。


21歳のスタートとしては、

たぶんかなり自分らしい一日だったと思う。


これから先、うまくいかない日も絶対あるだろうけど、

そんな時は今日のことを思い出して、

「とりあえず風呂行って、俺の生きる道行って、鳥貴族行くか」

くらいのノリで生きていきたい。


21歳、まだまだ迷うけど、

欲望に正直に、ぼちぼちやっていこうと思う。

① バンド経験者だからこそ分かる「音の設計力」


サカナクションの音は、雰囲気で鳴っていない。

コード、リズム、音色、間――すべてが設計されている。


「バンド感が薄い」のではなく、

バンドで戦える人間が、構築美を選んだ結果の音。


元バンドマンとして、これは素直にすごいと思う。




② 打ち込み=逃げ、という価値観を壊された

昔の自分は、

打ち込み=生演奏からの逃げだと思っていた。


でもサカナクションは、

打ち込みでしか作れない精度を使って、

人の感情の“揺れ”や“不安定さ”を描いている。


これは逃げじゃない。

表現手段の更新だ。





③ 地声 hiA(約440Hz)という「ハイトーン」の使い方

僕の感覚では、

地声 hiA は十分ハイトーンだ。


山口一郎は、その高さを

張り上げず、威圧せず、淡々と使う。


この時点で、

他のロックバンドのボーカルとは明らかに違う。


さらに、hiA(440Hz)付近の音は

「人に安心感を与える効果がある」とする文献を

どこかで目にした記憶がある(※要検証)。


高いのに落ち着いて聴こえる理由が、

ここにある気がしている。





④ 地声ヘッドボイスでも上限が見えていた自分に刺さった

僕自身、

地声の上限は F#4あたり。


じゃあ地声ヘッドボイス(ミックス寄り)が

自由に使えるかというと、そうでもなく、

実用域は G4〜D5 あたりが限界だった。


つまり、

・純粋な低音が武器なわけでもない

・ハイトーンで圧倒できるわけでもない


歌い手としては、かなり中途半端なポジション。


それでもサカナクションを聴いて思った。


無理に上を目指さなくていい。

使える音域を、どう鳴らすかがすべて。


設計されたキーとメロディの中でなら、

自分の声でも戦える可能性がある。





⑤ 感情を煽らないのに、深く刺さる

叫ばない。

盛り上げない。

感情を押しつけない。


その代わり、

感情を一歩引いた場所から見つめて、

そのまま音にしている。


バンドマンだった頃の自分も、

今ひとりで歌っている自分も、

どちらも否定しない音楽。


だから僕は、

元バンドマンになってから、

サカナクションを推し始めた。

正直、最初は「エロゲーってどんなもんなんだろ」くらいの軽い興味だった。

というか、今までのエロゲー経験を振り返ると、クロックアップの『euphoria』くらいしかやったことがなかったので、正直なところ基準がだいぶおかしかったと思う。


だから「エロゲー=重い・暗い・精神を削られるもの」みたいな先入観があったし、

ゆずソフトの明るい絵柄を見たときも「本当に同じジャンルか?」と半信半疑だった。


で、まずやらかしたのがSteam版(全年齢)を買ってしまったこと。

起動してしばらく遊んで、「あれ?平和すぎない?」と違和感を覚え、調べてようやくDMM版がR18だと知る。

20歳にして初めて、エロゲーの販売形態というものを理解した瞬間だった。結局、後日ちゃんと買い直した。


どう、してええええぇぇぇぇぇえへえええええい

今になって、今になって、そう僕は考えたんだろう?

サカナクション-アイデンティティ


実際にプレイして一番驚いたのは、世界があまりにも平和なこと。

日常パートが長くて、キャラ同士の掛け合いは軽快、ギャグもちゃんと笑える。

主人公も変に尖ってないし、ヒロインたちも「属性」だけでなく性格の芯がある。

気づいたら「次どのルート行こうかな」って、普通に恋愛ゲームとして楽しんでた。


Hシーンに関しても、想像してたよりかなりソフト。

先に全年齢版を触っていたこともあって、「物語の延長線としてのR18」って感覚が分かりやすかった。

euphoriaを基準にしてた自分からすると、温度差で風邪をひくレベルだった。


音楽やUIも丁寧で、長時間プレイしても疲れにくい。

全体的にゆずソフトは「初心者に優しいエロゲー」という評価にめちゃくちゃ納得した。

また、伏線回収も素晴らしかった。

わかりやすいものではないが、ちょっと考えればわかる(2週目とかやると)ものだったので筆者はDmm版に移行して気づいた時はびっくりした。


総合すると、

「エロゲー=覚悟してやるもの」だと思ってた20歳の認識を、買い間違えと作風の落差ごとひっくり返してきた作品。

重い展開に疲れた人や、気楽に可愛いキャラと会話を楽しみたい人にはかなり向いてると思う。

ただ、euphoria→ゆずソフトの順じゃなくて本当に良かった。逆だったら多分戻って来れなかった。

あ、ちなみに私は明月栞那推しです。

グッズもメルカリで買い集めているとこです、!

ドヤっ