私の送別会が終わった。
静かだけど、確かにあたたかい時間だった。
たくさん話して、少し笑って、
それぞれの「これから」を胸にしまって、
今は成田空港第三ターミナル。
ここから地元へ帰る。
カントー地方での時間はいったん区切りだ。
振り返れば、楽しいことも、しんどいこともあった。
でも、その全部が無駄じゃなかったと、今なら思える。
次に進むために、今日は帰る。
また新しい場所で、新しい一歩を踏み出すために。
私の送別会が終わった。
静かだけど、確かにあたたかい時間だった。
たくさん話して、少し笑って、
それぞれの「これから」を胸にしまって、
今は成田空港第三ターミナル。
ここから地元へ帰る。
カントー地方での時間はいったん区切りだ。
振り返れば、楽しいことも、しんどいこともあった。
でも、その全部が無駄じゃなかったと、今なら思える。
次に進むために、今日は帰る。
また新しい場所で、新しい一歩を踏み出すために。
先日、人生で初めてコンタクトレンズを付けた。
正直に言うと、ずっと避けてきた。
目に物を入れるという行為が、どう考えても怖かったからだ。
それでも、メガネが曇るのが面倒だったり、寝落ちした時に顔に食い込んだりして、「そろそろかな」と思う瞬間が増えてきた。
覚悟を決めて、コンタクトレンズデビュー。
——が、初日は地獄だった。
指に乗せるだけで落ちる。
目に近づけた瞬間、反射でまぶたが閉じる。
「今入った?」「いや入ってない?」を何度も繰り返し、鏡の前から動けなくなった。
両目を付け終わるまで、気づけば30分経っていた。
正直、「これ毎日やるの無理じゃないか」と思った。
でも不思議なもので、数日経つと少しずつ慣れてくる。
今では、5分くらいあれば両目とも付けられるようになった。
特別なコツを覚えたわけじゃない。
ただ、目も気持ちも「そういうものだ」と受け入れただけだ。
できなかったことが、いつの間にか普通になる。
30分かかっていたことが、5分で終わるようになる。
コンタクトレンズは視界をクリアにしてくれたけど、それ以上に「慣れってすごいな」という感覚を残していった。
新しいことを始めるのは、だいたい面倒で、怖くて、うまくいかない。
でも、続けていれば案外なんとかなる。
今回のコンタクトレンズデビューは、そんな当たり前のことを、改めて思い出させてくれた。
今日、21歳になった。
せっかくの誕生日なので、今日はもう「我慢しない日」にすることにした。
行き先は最初から決めていた。
スーパー銭湯、俺の生きる道 千葉駅前店、そして鳥貴族でアルコール爆飲み。
健康?明日から本気出す。
まずはスーパー銭湯で思考を溶かす
最初に向かったのはスーパー銭湯。
とりあえず湯に浸かって、何も考えない時間を作りたかった。
湯船に入って天井を見ながら、
「あ、俺21歳になったんだな」って、ようやく実感が湧いてきた。
大人になった感じは正直そんなにない。
でも、こうやって一人で好きな場所に行って、好きなことしてる時間は、
ちょっとだけ“大人の自由”っぽさを感じた。
サウナも入って、体も頭も完全にリセット。
ここで今日の満足度、すでに6割くらいまで来てた。
俺の生きる道で胃袋に現実を教え込む
風呂の後は、今日のメインイベント。
俺の生きる道 千葉駅前店。
着丼した瞬間に理解した。
これは誕生日仕様とか関係なく、普通に戦いだと。
山みたいな野菜と、主張の強い麺と、圧のある豚。
21歳の初仕事は、こいつらを完食することだった。
無心で食べ進めながら、
将来のこととか、最近の悩みとか、色々考えた気もするけど、
たぶん脳の9割は「次の一口どうするか」しか考えてなかった。
でもそれでいい。
今日は深いこと考えないって決めた日だから。
完食した頃には、もうだいぶ満たされていた。
胃袋も、なんか変な達成感も。
鳥貴族でメガレモンサワーと一緒に未来をぼんやり考える
そして締めは鳥貴族。
ここでようやく、少しだけ落ち着いて自分のことを考える時間が来た。
とはいえ、頼むのは結局いつものやつ。
焼き鳥と酒。以上。
……と言いたいところだけど、今日は誕生日なので遠慮しない。
メガレモンサワーを2杯。
ジョッキがでかい。テンションも上がる。
氷とレモンの酸っぱさとアルコールで、
頭がいい感じにふわっとしてきた頃、
21歳って年齢の重み(というほどでもないけど)を少しだけ考えた。
21歳。
できることも増えるし、選択肢も広がる年齢だけど、
正直まだ何者でもない。
音楽のことも、将来やりたいことも、
はっきり決まってるわけじゃないし、不安も普通にある。
でも、メガジョッキを傾けながら思ったのは、
「今の自分、そこまで嫌いじゃないな」ってことだった。
迷ってても、とりあえず今日を楽しむ選択はできてる。
それだけでも、今は十分なんじゃないかと思えた。
欲望に全振りする日があってもいい
誕生日くらい、もっと立派な決意表明を書いた方がいいのかもしれない。
目標とか、将来設計とか。
でも今日は、
風呂入って、二郎系食って、鳥貴族でメガレモンサワー飲んで、
それだけでちゃんと幸せだった。
21歳のスタートとしては、
たぶんかなり自分らしい一日だったと思う。
これから先、うまくいかない日も絶対あるだろうけど、
そんな時は今日のことを思い出して、
「とりあえず風呂行って、俺の生きる道行って、鳥貴族行くか」
くらいのノリで生きていきたい。
21歳、まだまだ迷うけど、
欲望に正直に、ぼちぼちやっていこうと思う。