正直、最初は「エロゲーってどんなもんなんだろ」くらいの軽い興味だった。
というか、今までのエロゲー経験を振り返ると、クロックアップの『euphoria』くらいしかやったことがなかったので、正直なところ基準がだいぶおかしかったと思う。
だから「エロゲー=重い・暗い・精神を削られるもの」みたいな先入観があったし、
ゆずソフトの明るい絵柄を見たときも「本当に同じジャンルか?」と半信半疑だった。
で、まずやらかしたのがSteam版(全年齢)を買ってしまったこと。
起動してしばらく遊んで、「あれ?平和すぎない?」と違和感を覚え、調べてようやくDMM版がR18だと知る。
20歳にして初めて、エロゲーの販売形態というものを理解した瞬間だった。結局、後日ちゃんと買い直した。
どう、してええええぇぇぇぇぇえへえええええい
今になって、今になって、そう僕は考えたんだろう?
サカナクション-アイデンティティ
実際にプレイして一番驚いたのは、世界があまりにも平和なこと。
日常パートが長くて、キャラ同士の掛け合いは軽快、ギャグもちゃんと笑える。
主人公も変に尖ってないし、ヒロインたちも「属性」だけでなく性格の芯がある。
気づいたら「次どのルート行こうかな」って、普通に恋愛ゲームとして楽しんでた。
Hシーンに関しても、想像してたよりかなりソフト。
先に全年齢版を触っていたこともあって、「物語の延長線としてのR18」って感覚が分かりやすかった。
euphoriaを基準にしてた自分からすると、温度差で風邪をひくレベルだった。
音楽やUIも丁寧で、長時間プレイしても疲れにくい。
全体的にゆずソフトは「初心者に優しいエロゲー」という評価にめちゃくちゃ納得した。
また、伏線回収も素晴らしかった。
わかりやすいものではないが、ちょっと考えればわかる(2週目とかやると)ものだったので筆者はDmm版に移行して気づいた時はびっくりした。
総合すると、
「エロゲー=覚悟してやるもの」だと思ってた20歳の認識を、買い間違えと作風の落差ごとひっくり返してきた作品。
重い展開に疲れた人や、気楽に可愛いキャラと会話を楽しみたい人にはかなり向いてると思う。
ただ、euphoria→ゆずソフトの順じゃなくて本当に良かった。逆だったら多分戻って来れなかった。
あ、ちなみに私は明月栞那推しです。
グッズもメルカリで買い集めているとこです、!
ドヤっ
