先日のテレビ番組『行列のできる法律相談所』を見て、久し振りにプロレスの素晴らしさ、スポーツの素晴らしさを感じることができました。
ノアの秋山選手、丸藤選手、森嶋選手、石森選手がカンボジアの小学校を訪れて、以下の2つを行いました。
1)小学校初めての運動会を実施
2)プロレスの試合を披露
子供達は初めて運動会を行ったようで、その中で仲間と共に助け合い、また競い合うことを体で表現した訳ですが、その生き生きとした姿はスポーツの原点であったような気がします。
初めは怖がっていたプロレスラーに対して、言葉の必要もなく、一緒に体を動かし、協力し合っていく仲でお互いを理解し、打ち解けあっていく。
そして、仲間と勝利を喜び、敗戦を悔しがる。勝利すれば、仲間とそれを分かち合い、敗戦すれば、自分の力の無さを責め、次回への糧とする。これこそ、スポーツの原点だと思います。
そして、プロレスの試合。
彼らはプロレスラーだから、プロレスでしか自分達を表現できないかもしれません。
ただ、その戦っている姿、痛みを耐え、前に向かって進んでいく姿に、いつしかルールもよくわからない子どもたちにも心に伝わるものが生まれたのでしょう。
一生懸命頑張る姿は、人を励ましてくれます。
受けが基本のプロレスには、それがダイレクトに伝わります。
改めて、プロレスの素晴らしさも見えて、うれしくなりました。
同番組で中心となっていた丸藤選手は今、大けがを負いました。
それがあまりにも皮肉な結果となっていますが、少しずつでもプロレスを通じて世間に訴えていけば、プロレス界も社会に再認識されるかもしれません。
常に「八百長疑惑」で全てを批判されるプロレスラーは世間との戦いとなります。結果が決まっていても、その過程の中で色々な戦い方があります。
それらをしっかり見せていき、このような社会貢献ができれば、その存在意義もしっかり表すことができる訳ですから、これからもプロレスという文化を守っていってほしいと願います。
テレビの企画ではありますが、4選手の活動には大変感銘を受けました。