1/700 28号駆潜艇 | 模型工房 Autarkie

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艦船模型を中心にスケール模型を製作していきます。

今回製作するのは28号駆潜艇です。

今まで駆潜艇のキットはタミヤの小艦艇セットに入っている13号駆潜艇くらいしか有りませんでしたが、最近レインボーからレジンキットが出たので作ってみることにしました。

こちらがセット内容、レジンで抜いてある本体はボラードどころか通風筒まで一体成型で抜いてあるので非常に精密です。

エッチングまで付いていて、これだけで精密な完成品に仕上げられます。

サクッと組み始めました。

今回はジオラマにしたかったので艦底部を自作して、舷窓もエッチングで追加しています。

今回はマストもエッチングとしました。

かなり良く出来ていますが工作は難度高いです(苦笑)

艦橋内には舵輪の他羅針盤と双眼鏡があります。

双眼鏡をレジンパーツにした以外はキットの物を使っています。

ジオラマベースも製作。

ジェルメディウムを使って波を作る練習を兼ねています。

8cm単装高角砲はキットのエッチングとFスターのエッチングに真鍮パイプを組み合わせて作っています。

塗装前まで完成、艦橋窓にガラス表現をするために天蓋はこの段階では接着していません。

それと艦橋前面の増加装甲はジャンクパーツから製作しています。

塗装して仕上げ作業、艦橋の窓ガラスは一部を開いた状態にしています。

弾片防御ロープは自作してみました。

だいたい完成~、この後は人物を配置して空中線を張る訳ですが、それはジオラマベースに載せた後にします。

波の造形はこんな感じかな?

手探り状態で作っています。

艦を接着して白波も増やしました。

…ここで海の色や波の立ちからが気に入らなくなったので大きく修正…

最初は「やっちまったかな?」と焦ったのですが、全部に色が載るとかなりシックリ来て一安心w

波の質感や白波を調整して完成~

今回は多いですがこのまま完成画像もご紹介します。

配置した人物は迫り来る魚雷や航空機に注目してるといった感じにしています。

見辛いですが海面にも魚雷を配置して雷跡を再現してたりしますw

今回はマスト上の見張り所にも人物を配置してみました、臨場感が出れば成功ですw

といったわけで、28号駆潜艇でした。

かなり小さいキットでしたのでそのまま完成させても見栄えがしないと思いジオラマにしてみました。

どうでしょう?

今年も残りわずかですがスパートかけて色々作っていきます。