今月は夜の部
題名が 恐ろしい 女殺油地獄 (おんなごろしあぶらのじごく)
中島千波の牡丹の緞帳
元は近松門左衛門 作の人形浄瑠璃で、当時実際に大阪で起きた「油屋お吉殺害事件」を題材にしている、とのこと。
新 歌舞伎座になって初めての上演ということで、私もお初です。
今回も Aプロ Bプロ に分かれてのダブルキャスト
米吉さんのお吉が見たくて、Bプロを購入
(ダブルキャストの時はチケット購入いつもより緊張します。間違わないように)
感想は
いゃ~ 良かった!凄かった!素晴らしかった!
米吉さんはいつもの可憐な娘役ではなくて、美しい御新造さんの役
加害者の与兵衛は中村隼人さん 予想以上の名演(若手の美男美女?コンビで)
写真はネット上よりお借りしてます
暗闇での油まみれで滑りながらの殺人は息を吞む迫力で
どこまでも美しくて、美しくて。。。陰惨なのに 美しい映像が焼き付いてます
米吉さんのお父様の歌六さんはじめ ベテラン人に見守られての とても見応えのある舞台でした。
横山大観の富士の緞帳
東山魁夷の緞帳
一幕目は七之助さんの 女暫(おんなしばらく)
團十郎さんの暫は幾度か見てるけど(6月は観客の前傾姿勢で見えなくて残念でした)
女暫は初めてで、こちらもとっても面白かった。その面白さがちょっと。。。
花道での女六方(おんなろっぽう)が始まる際に
幸四郎さんが出てらして
(贅沢にも) 七之助さんと六方の指導タイムになる。
写真はネット上よりお借りしてます
女六方の様式 (所作) を稽古途中と本番の on と off に切り替えて楽しく演じ分けて、観てる私たちにとても分かりやすく、解説付きのように楽しませいただきました。
二幕目は鬼次拍子舞
松緑さんと萬壽さんの踊りで、舞台が一面の紅葉の紅葉の山
その紅葉の色がオレンジ色の濃淡で、絵の様に美しい (絵 なんだけど
)
歌舞伎座の舞台は間口が横が長いので、山々の景色は壮観です
写真はネット上から拝借 紅葉の様子が少しだけ
紅葉の枝が遠くの山まで層をなして続いて見えるのですが、まるでシルクスクリーンを重ねたかのように紅葉が折り重なって見える。
紅葉の間のグレー色の色彩のマジックなのかな。。。
夕食は地下の「やぐら」で購入したお初のお弁当
二階の鳳でテーブルで頂くことができました。
二階のロビーにはお正月らしく生け花も
二階吹き抜けから見た一階ロビー お正月飾りがまだありました
終演後に撮影した夜の歌舞伎座












