毎月観劇ているのですが、5月は勉強と登山の体つくりに追われて…

投稿の機会を逸してしまいました。

 

あまり時が過ぎると忘れてしまいそうですが、5月は久しぶりに團十郎さんを観劇。

極付幡随長兵衛 を見るのは初めて。

実際にあった出来事でその理不尽さに納得がいかないけど、それが武士の世の中。

お屋敷に招かれて、長兵衛さんはお湯殿で殺される。

 

 

 

鴛鴦襖恋睦おしのふすまこいのひめごと) 

尾上松也さん、中村萬太郎さん、尾上右近さんの舞踊で見ごたえがありました。

尾上右近さんの女形は本当にきれい。

 

 

2階には、昨年亡くなられた市川左團次さんをしんので写真が展示。

 

 

 

 

 

コロナも落ち着いて、もう座席でお弁当を食べていいのですが

何故か気分的にそれが嫌になって、必ずロビーへ出て食べるようになりました。

 

 

 

 

3階のお土産品コーナーは、雰囲気が変わって一部本屋さんになっていました。

 

 

 

 

↖ ↑ 面白そう ↗

 

 

 

 

 

6月歌舞伎

 

 

南総里見八犬伝が見たくて夜の部にしました。

若手がずら~っと並んで浅草歌舞伎のようで華やかで清々しいく、米吉さんの娘役が美しい。

 

 

初代中村萬壽、六代目時蔵、五代目梅枝の親子三代の襲名披露があり

同時に中村獅童さんの小川陽喜くん、小川夏幹くんの初舞台と、お祝い幕が2種類掲げられていました。

 

その箱が2階に展示。箱の下に小さい全体図 ↙ ↘

 

風神雷神のお祝い幕はビートたけしさんが描いた作品。

優しい色彩で可愛くてとても気に入ってますが、初めてじゃなく何処かで見てるんです。記憶が… そんな筈ないのに、まるでデジャブ見たい。

(デジャブってフランス語で déjà vuvu voir 見る の過去分詞でdéjà すでに の意味だった)

 

 

もう一方は千住博さんの作品。写真を撮るタイミングを逸して無いのですが、メリークリスマスのようなお祝い感がいっぱい。

 

 
夕食は歌舞伎座厨房では珍しい「すき焼き弁当」。美味しかった。