最近歌舞伎のこと書いてないような…

 

4月歌舞伎は玉三郎さんと仁左衛門さんの舞台を花道横の席で購入していたのだけど

とんでもない大失敗

チケットが届いて。。。日付を見ると高野山吉野山の旅行の日 黒猫あせる

チケットが届くのが遅かったのもあるけれど、購入後にカレンダーに書き込むのを忘れて、ダブルブッキングに気づかなかった。

 

どちらを選ぶか、悩んだ末に、吉野山。

申し込み時点で桜の開花が不安定な中、私の開花予想と満開にピッタリあったのは二度と訪れない幸運と思ったから(信じ難いけど、桜が咲かないお花見ツアーが催行されていた)

 

というわけで

近くに住む兄に連絡すると、歌舞伎は一度だけ見たことあるけど、特にファンじゃないから私じゃもったいない、と言う。

チケットのリセールに出す方法もあるけど、なかなか取れない良い席だから親しい人に味わってもらいたいと私が強く推すと、それじゃということで。

 

 

 

役者さんの顔が見えて、花道(七三)のそばで見ごたえがあったと、喜んでいました。

やはり座席で面白さが違ってくる。私が歌舞伎にハマったのは、この辺りの席で見続けたからでしょうね。(ハマり出すと三階席でも感覚は感じられるけど)

 

歌舞伎座はほとんどが一等席。一階の後部の端っこ(二等の境界)、二階の後部の端(二等の境界)まで。二等席三等席は僅かで、コスパの良い三等席(三階)は通の会員にほぼ買われてしまう。

 

絵付け教室で、義母さんと二人で海老蔵を見に行ったお嫁さんのお話ですが、

二階の後ろの端っこだったって、一等席なのに~ぃ、それしか取れなかったと愚痴っていた。良い席を取るために松竹会員になって、年間たくさん観劇してランクを維持してるのよとお話したら、そんなんだ~と。

ちなみに、その時私は友人と4人で花道七三の横で見てました。

気の毒で、その方に具体的な席は言えなかったけど。