昨年10月から6ヶ月の入門編が終わって、4月から初級編に入りました。
【初級編】
入門から初級へと順当なレベルアップですが
復習も兼ねる授業の中身は、ハイテンポで、覚える単語や熟語がてんこ盛り
月、火、水の3日放送の水曜日は補足説明の日になっていて
読み方のルールや発音を細かく指導してもらえるので、とても助かります。
フランス語の難しさはそこなので。
ただ、覚えるべき言葉の量も一気に増えて
不規則動詞の活用をもう先送りはできないと、覚悟を決めて覚えています
《メメントダルベリック》
とてもいいコーナー。原文が知らない用語が多くて当初は 姫田先生の日本語で理解するだけでした、が、応用編を学ぶようになって多少読解できるように
d’ailleurs を応用編で学んだ後は。。。あっ!これこれみたいに。
読めるようになると、姫田先生の要約の的確さに感動さえします。
クイズがあったり、短い時間の中で知識を得る工夫の数々、講師の先生の人柄が伝わってきて、これからの半年間、頑張らなくちゃ、と。
もう一つ、テキストの文字が大きくなって良かった。(解答はゴマ粒だけど)
【応用編】
遊びで聞いてみると「フランコフォーニとは何か」の内容が興味深く
流れるフランス語は信じられないほど聞き取りやすい。
Leçon2 だったか、突然聞こえた アンポンタン に思いっきり笑ってしまった
何だろうとテキストをみると importante だった。
単語も英語に似た音が多く、聞いてるだけで理解した感覚に陥る。
それは、文章の読みのアクセントが平坦でリズムが無いから。
まるで日本語の朗読を聞いてるようで。。。フランス語ってこんなだった?
日本人に合わせて聞き取りやすくしてる?(初級のドリブル先生の方が難しい)
日本語の解説の上手さもあるのでしょう。
西山先生の声がプロのアナウンサーのようで、説明が頭にス~っと入ってくる。
説明の中で原文を繰り返して読み上げてくれるので、発音を覚えながら意味を同時に読み取っていけるから、学ぶ作業にも無駄が無い。
前回、ドイツ語は入門と応用と両方学びましたけど
今期のフランス語こそ、初級編と応用編は並行学習が最適と思います。
まだ始まってひと月足らずですが
応用編の長文、従属節や主節など丁寧な解説で十分理解できて、単語調べもわずかで済むのでかなり楽です。(発音を気にしなければイタリア語の感覚で)
ドイツ語より文は複雑でないし。。。
前期ドイツ語の副文の多い長い文に苦しめられたから(いや~鍛えられたのかな)
このフランス語の応用編は素直に読みやすいと感じますし、学び甲斐がありそう。
Leçon 5 にある ヴェルサンジュトリクス の漫画 アステリックス を検索して
お話にあった漫画の動画 Astérix le Gaulois もみつけましたが、映画化されたこちらが面白いので載せます。
かつて好きで見ていた ニコラ・ル・フロック があったので、こちらもついでに。
(ルイ15世時代、ポンパドール夫人も登場するシリーズドラマで面白かった)
日本語字幕付きですが、長くて変で読む意欲を失うので勉強に向いてそう。
ストーリーを知ってるので、字幕を消して耳をしっかり傾けてます。
こんなに後押ししてくれる「NHKまいにちフランス語」(ドイツ語もですが)
今のところ学校に通いたい気持ちは芽生えず
祖母が通ったという アテネフランセ は今も存在しているらしいですが。。。