まいにちフランス語、23年度後期入門編が終了しました。
昨年10月から始めたフランス語は本当の意味でゼロからのスタートでした。
ただ、文法も単語もイタリア語にそっくりなので、発音以外は苦労なく進んで、
後半には受動態や接続法も出てきて(イタリア語では2、3年勉強して出てくる)やはりイタリア語より文法が楽なんだ~と。。。
前未来形なんて新しいのもあったけど。
主語が省略されないのと動詞の活用に規則変化が多いのが一番の理由かも。
(イタリア語は主語が省略され、動詞の不規則変化が多すぎ)
だから avoir と être 以外の活用を真面目に記憶しなくても取りあえず授業について行けた。のは絶対にそこでしょう
これからはもう少し覚えましょう!
リエゾン(単語を繋げて発音する)で単体では発音されない音が現れる。
リエゾンがもたらす響きの不思議さが面白くて、繋がって流れる滑らかさが美しくて、やはり言語として魅了されます。(ドイツ語と並行してるから余計に)
初回で先生の指導に従ってしっかり発音の口の形を訓練したので、特にRに気を付けるだけで本当にフランス語っぽくなるのが楽しい。
フランス語のRの発音を失わないために、是非は無視してドイツ語も同じR方式で発音しています。
でもドイツ語のオレンジ なんて、フランス語のRみたいと感じてるけど。
また毎回フランス語の格言やことわざが載っていて
それも楽しく味わっていました。
覚えてないと思うけど
必要な時は、テキストをめくって読み返しましょう。
須賀敦子さんは初めフランス文学を学んでいてフランスに留学。
フランス語に今一つ馴染めず、途中からイタリア語に魅かれてイタリアに留学することになったのですが。。。
日本人にとっていきなりフランス語は難し過ぎるのでしょうね。
(イタリア語は文法は難しいけど、単語の発音が日本人には馴染みやすい)
私の場合は逆だったから、その難しさの半分がイタリア語の勉強で差し引かれている気がします。
こういう学び方もありかも。