エピソード6の100%Berlin のテーマは:なぜベルリンの地下鉄は黄色なのか?
写真はネット上より拝借
地下鉄はU-Bahn(ウーバーン)と言います。
で、本文を通してgelb(黄色)という単語が限りなく出てくるので、この課で一番学んだのは黄色のドイツ語かしら⁈
通常なら聞き逃す短い単語をこれでもかこれでもかと、ゲープ、ゲープ、ゲープ、ゲープ、ゲープと吐きそうなほど連呼するのですから。。。
本当はゲルプなのですが、この番組は速いからゲープに聞こえる。
コシュビッツさんはプも消えてゲーにさえ聞こえる
大昔は2等車両が赤色で3等が黄色だったそうです(1等については語られていない…?)
時代とともに2等が廃止されて赤色が喫煙車両に変わり、やがてそれも消えて黄色に統一。赤色は国民の敵みたい
黄色にも、微妙な車両の色の違いがあったらしく、Maisgelb(トウモロコシの黄色)、Orangegelb(オレンジの黄色) 、Zitronengelb(レモンの黄色)と。
最終的にはVerkehrsgelb(交通の黄色)と固有名詞化して一色に統一したそうです。が、その後、Sonnengelb(太陽の黄色)が加わって、それが今の地下鉄のゲープ黄色だそうです。
日本の子どもは太陽を赤色にしますが(国旗の影響?)、欧米の子どもたちは黄色。昼間の光なんですね。
地下鉄と言えば、世界初のロンドンの地下鉄から、欧州大陸初の地下鉄(ブダペスト)にも乗りましたが、なんと言ってもホームが豪華なのがモスクワの地下鉄です。
(下はロシア旅行で写した写真。当時はSDカードの画素が小さくて画素をかなり下げて撮ってました)
まいにちドイツ語の入門編と応用編。まいにちフランス語の入門編を聞くことになって、かなりハードな日々です。今週は5週目なので、先へ進まなくて助かってますが。。。
困ったのが、遊びで始めたフランス語が一番面白くなってること。やはりイタリア語と仕組みがほとんど同じなので(発音以外は)。難しくなっても容易に飲みこめる。
動詞の活用は発音が同じなのに、文字にすると大違いなのがフランス語で、できればこれに専念してしっかり覚えたいけど。
ドイツ語も、苦しい100%ベルリンで(リスニング力はまあまあとして)文章の読解力がかなり上り長文を読むのが面白くなってきたのでここでやめたくない。
動詞の位置があちこち飛ぶドイツ語は本当に文意を理解するのが難しいし、また生きた会話文なので省略や、心態詞と呼ばれる形容詞や副詞がやたらくっ付いていたりと、一般の教材としての模範文例と異なる。良い訳と解説があるので、それに助けられて何とか続けてますが。
12月から入門編が勉強に加わったので、聴くだけでも時間が足りない。とりあえず全部録音してます。追いつかなくなったら後で復習できるようにと。
徐々に身についてくるでしょうと、無理をしないでほどほどの勉強に。
1月から放送局が変り、ベルリンを含む北部ドイツの文化や暮らしがテーマの様です。
新年早々の地震と羽田の航空機衝突事故で胸が痛くなることが。。。
しかも支援物資の移送。
夕方から羽田への着陸機が東の空で数珠繋ぎになっているのを、いつも家から見て心配していたので、緊急の発着便が増えると事故が起きやすいのでしょう。。。
家から見えた羽田の事故火災。煙が2か所から上がっていました。