新しい緞帳になっていました。歌舞伎座新開場十周年記念の新作これで3枚目。
もう1枚あるとのことで、秋のお楽しみ
それにしても東山魁夷の海は圧巻でした。
3部になっていて、2部と3部は團十郎さんの舞台なのですが
1部の児太郎さんの「神霊矢口渡じんれいやぐちのわたし」が素晴らしくて、魅入ってしまいました。何と言っても私を釘付けにしたのは、お久しぶりの愛太夫さんの浄瑠璃。
Wow~~~!
身も世もなく切ない娘心の浄瑠璃の絡みは、玉三郎さんで魅了されたので、この演目の玉三郎さんも見てみたい思いも残りました。
それにしても浄瑠璃とのコラボすごい!
クーラー効きすぎで寒かったけど(カーディガンの上にひざ掛けも羽織った)
2部の「め組の喧嘩」は何回か見ていますが
舞台が華やかで、アクロバットも多い感じでした。
ぼたんちゃんと新之助さんの成長ぶりも、楽しみにいつも見ています。
團十郎さんに関しては、もう海老蔵は見られないんだなぁ~、という感じ。
結構、かなり、海老蔵さんの時が好きだったから。
(何言ってるんだろうですよね。同じ人なのに。でも違うんです )
華やかな見ごたえのある、歌舞伎らしい歌舞伎でした。
昼と夜の部の2回公演に戻ったら、4時間半と長くて、やはり腰が痛くなりました。
休憩時間時は出来るだけ立って歩きまわってるけど
登山までに快復させなければ。
3回公演(3時間くらい)が腰には丁度いい。通し狂言なら5時間でも我慢するけど
外人さんも結構観劇していたようで、インバウンドが戻って来たのを感じます。
夕食は地下でお弁当を買って、味が濃そうでどうかな?と思ったけど
一つ一つは美味しいけど、トータルでやはり私には味が濃いかな。。。
運動しないでクーラーの中、座りっぱなしで汗もかかないから
薄味を求めるのでしょう。
登山用の小ポットで持参した白湯と一緒だったので、残さず頂けましたけど。
ウィンブルドンの女子決勝戦
フレンチオープンに続いて、ノーシードが活躍しましたね。
(ムチョバは足の不調で敗退したけど)
ノーシードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)が、第6シードのオンス・ジャバー(チュニジア)を破って優勝。
ボンドルソバは腕にいっぱいタトゥーが。。。今一つわからないタトゥーが…
今年の女子の白色ウェアーはバレリーなのチュチュみたいで可愛い。
若い時は私もワンピースのテニスウェアでテニスコートに居たのです、懐かしい。
今はとても着られないけど
キャサリン妃から準優勝杯
優勝杯の授与
スタッフに労いの言葉を
悔しさで涙ぐむジャバーに労いと励ましの言葉を。。。
男子決勝は今夜
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)VS カルロス・アルカラス(スペイン)