浜離宮へ行こうとして、芝離宮に立ち寄ったり

イタリア公園に立ち寄ったり

 

ようやく浜離宮にたどり着きました 三毛猫

 

園内の芝生にはスミレ?が咲き乱れて可愛い。

 

 

 

早咲きの桜が開き始めていました。

 

 

 

以前、一面のコスモスだったお花畑は

菜の花でいっぱいになっていました。

 

 

 

 

 

浜離宮から隅田川を回る船がちょうど入り江を出ていくところ。

 

 

 

コロナ前に友人たちとここでお花見をして、隅田川をのぼり

浅草へ行って、もんじゃ焼きを食べたのを思い出します。

 

 

 

遠くにレインボーブリッジが見え

ここが海、東京湾につながっていることが分かると思います。

 

 

 

広大な敷地内を散策。

外国人が多くみられます。

マスクしてる日本人、ノーマスクの外国人と対照的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はお茶室が公開されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中の島のお茶席は混んでいたので

後にまわして、先に富士見の山に登りました。

 

頂上はちょうど日陰になっていて、ベンチもあるので

持って行った本をしばらく読んでいました。

 

時折外国人の観光客が登ってきて、写真を撮ったり

ベンチで休んで景色を楽しんだりしています。

 

ふと気づくと、小さな声できれいな何語かでおしゃべりしている女性が2人。

楽しそうにキャッキャと写真を写しているのですが

ドイツ語!!

ドイツ語ってこんなにきれいな響きだった?と。。。

 

大学の頃のハインファート先生のドイツ語が蘇ってきました。

そう、普通の穏やかなドイツ語って優しくてきれいだった。

(映画では語調が強いけどあせる

 

何か幸先がいいと感じ、気持ちがポジティブに 三毛猫

 

 

 

ハインファート先生のドイツ語会話は3年生の時の自由選択でしたが

選択したものの、いつも逃げ回っていました。

廊下で、先生に会ってしまい「どこ行くの?」と聞かれ

そのまま一緒に授業に参加したり。

今思うと、まじめに受けておけばよかった、惜しいことをしたと。

 

両親との約束があって

大学3年までに卒論と教育実習を残して

すべての必須単位を終了したら、アメリカ留学を許してくれるとの約束。

それがあったので、日々勉強とレポ―トに追われ

ドイツ語会話は予習も復習もしなかったからどんどん敷居が高くなってました。

 

誰もが気軽に渡航できなかった時代に

夏休みを利用した2か月の短期ですが政府の交換留学機関で

1か月大学での講義と文化交流(週末旅行を楽しんだり、カーペンターズも聞きに行きました)

1か月のアメリカ大陸大横断旅行(10日間の1人ホームステイを含む)

当時世界一お金持ちの米国へ留学したのは、それを思い返すと後悔はないですが。

 

 

 

 

帰る前に、ここへ来るとお約束のように頂くお茶。

毎回思うのですが、きめの細かい泡でとても美味しいお茶のたて方

今回も、とてもお上手な美味しいお茶でしたとお礼の言葉を伝えました。