例年なら海老蔵さんを見に新橋演舞場なのですが
昨年の團十郎襲名で11月12月と2月続けて観たので、今年は歌舞伎座にしました。
松の内に行くとお正月飾りがあって、お正月気分に浸れます
入口を入って直ぐのまゆ玉飾り
正面には立派な鏡餅とまゆ玉飾り
2023年は河竹黙阿弥の没後130年とかで、その作品を上演。
通し狂言「十六夜清心」を観劇。
墨田川での心中から始まって・・・
人間関係が因果で繋がっている
玉三郎さん仁左衛門さんのイメージの役を七之助さんと幸四郎さんが熱演。
面白く魅入っていました。
一部のチケットも購入したので、そちらも後日楽しみにしています。
2階の絵画が変わっているのに昨年気づいて
人が少なかったので写真を撮りました。
ここに元あった絵がとても好きでした。
黒の振袖の女性がお箏を弾いているところを描いたものですが、珍しく油絵で、
畳みや箏の糸など細密に描かれ、いつも間近で魅入っていました。
あの絵は何処にあるのでしょう?
時間を間違えて、歌舞伎座に早く着き過ぎて
(こういう時に限って乗り合わせが良過ぎて、20分程で東銀座に到着という新記録)
会場時間までお正月の銀座をブラブラしました。
和光ビルのうさぎのディスプレイが可愛い
三越のライオンはまだマスクでした。