先行詞が場所の時は
必ず関係代名詞 cui の前置詞は in になるって、知らなかった。
既に持っている2冊の参考書に載っていないし、イタリア文化会館のEspressoにも
2、3級検定突破本にも載っていない。ネットでも日本語では0検索。
① La stazione in cui ci aspetteranno i nostri amici è vicino a casa tua.
(友人たちが待っている駅はあなたの家の近くです) なんか変な例文
② Il bar in cui andiamo sempre ha chiuso.
(私たちがいつも行くバールは閉まっていた)
②は al bar だからこれも a cui と信じて疑わなかったでしょう。
でも、通常の文と関係なく、先行詞が 場所 なら必ず in cui になるとのこと。
そして場所の in cui は dove に置き換えることが出来る。
新しい知識。
また、先行詞が 時 の場合も必ず in cui になり、
quando に置き換えることができる。
この方の動画解説でよ~く理解しました
イタリア語の春期が終了し
ほどほどの宿題で次の夏期まで実質3週間のお休みにはいりました。
本来なら、ここでイタリアに旅行するはずでしたが
去年も今年も諦めて。。。
近場の登山かイタリア語の復習に
そんな中、先生に連絡メールをして
送信してからミスに気付いて、訂正Correzione文を送りました。
(これはしょっちゅうやってる事。いつもミスだらけ)
3回目の訂正Correzione3を送って万全と思っていたら(どれだけ不注意?)
il ristorante a cui spesso andavo a mangiare.(よく食べに行ったレストラン)
上は送った文で、フリートークで散歩中に転んだことを話して
その近くにあるレストランを説明している文の一部。
翌日、先生から訂正がきました。(3回目も間違っていた)
La frase corretta è: "il ristorante in cui spesso andavo a mangiare".
Un posto usa sempre la preposizione "in" con il pronome "cui".
(正しい文は、"il ristorante in cui spesso andavo a mangiare".です。
場所は常に代名詞 cui に前置詞 in を使います。)
もう一つ添えられていた例文
Sono andato a Roma + Roma è bella=
Roma, in cui sono andato, è bella!!(私が行ったローマは素晴らしい!)
へ~ そうなんだ~
知らなかった。 al ristorante だし a Roma なのに a cui じゃないんだ。
ということで新しい知識に取り急ぎお礼のメールを。
それから、ネットで調べて最初の解説に至りました。
もう一つイタリア語の知識
春期最後の授業で、疑問文の間接話法を学びました。
その時、直説法 indicativo か接続法 congiuntivoを使うのですが
どちらでも良いと。
どんな違いがあるのかを聞くと、接続法の方がエレガントだそうです。
なるほど
接続法が使えないとエレガントじゃないんだ~
っということで、
接続法の活用が口からスムーズに出るようにもっと頑張らなくちゃ!