日本百名山の登頂を目指す外国人登山家として
「Youは何しに日本へ」の密着登山。
待ちに待って18:25から、正座はしないけどテレビの前にスタンバイ。
1時間30分の放送時間の最後の最後でした。
よく言えば、トリを飾った？
番組終了直後に友人たちからメールが
「素敵な先生!!」「面白くて素敵な先生ね」って。
兄からもメールが入ってて「先生、結構かっこいいね！」と。
翌日はまた別の友人から電話が来て「見ましたよ。素敵な先生ね･･･」って。
（どれだけ宣伝してる？私は）
みんなに言われて、そうなんだ～ と。そうなんだけど 。。。
そう言われても、私の物じゃないし ･･･
一応メールで、友人や身内からのお褒めの言葉をお伝えしました。
以下のURLに番組の詳細な解説が写真入りで載ってます。
(お顔が見たい方はこちらで)
翌日、録画したのをCM抜きで見て
前日とは違った感覚で、涙ぐむほど感動してしまいました
山頂で手を振った時のドローンとか…
ルカ先生の登山の体力の凄さは知っていましたが
赤城山（群馬）で他の人がそのスピードに付いて行けなくなって
唯一、ヒマラヤ登山経験のある冒険カメラマンさんだけが密着できる状態に。
なにせ、燧ケ岳、尾瀬ヶ原、至仏山を17時間かけて1日で回ってしまった人で、
私が死にそうに上り下りした御岳山をめぐる1日がかりのコースも、
たぶん短時間で、さらに大岳山に登り奥多摩湖まで行ってしまったというのだから
すごい！の心の声しか出なかった。って出てない。
2つ目の武尊山（ほたかやま 群馬）は、悪天候で猛吹雪。
かなり登ったみたいですが、途中でリタイアすることに。
リタイアを決めるまで、相当悩んでいる様子でした。
先生の帽子も眉も凍り付いている。
マイナスの世界。
その表情を見ながら、昨年の白馬乗鞍での遭難が頭に蘇りました。
ルカ先生の頭の中にも当然 ･･････
そして、諦めて、吹雪の中を下山。
その時に流れていた曲が、ユーミンの「ブリザード」。
もう、胸が締め付けられるようで
番組内で、年内に100名山を登り終えたいとのお話。
登ったら、イタリアに帰るか他所の国へ移動するのでしょうね。
この録画、私にとってとても素晴らしい記念になりました。
BDにして残します。
ご本人はただ今イタリアに帰省中でTVは見てなくて、
URLに載せた番組解説を翻訳して読んでるようです。
我が家で録画したBDは見れないというのでDVDに変換できるか
お見せする方法を考えています。
番組HPで時々するように、youtubeで流してもらえると一番いいのですが。
初めてこの写真で同行者の紹介をしてもらった時は
すご～い！ 予算をかけない番組なのに
と思わず浮かんだ日本語を頑張ってイタリア語で説明してしまいました 
（実は以前からこの番組のファンでした）
ディレクター、ADさん、通訳さんの他に
ドローンの人、冒険のプロカメラマンさん、山岳ガイドさん
（イタリア語の説明からなので正確でないかもしれません）
最終の100山目も密着するとのこと、楽しみにしています。
冬山にならないことを祈ってます
追伸
4月11日までこちらで配信している様です
先生の部分は時間表示で 58:35 辺りからです。
先生はイタリア文化会館のイタリア語の先生です。