試験を受ける受けないではなくて
参考書として優れている という意味です。
これ以上の参考書があったら教えて欲しい!
と思うくらい、勉強で悩んでいる人にお勧め。
(幾度となく書いて、イタリア文化会館 の同級生にもお勧めしました )
現在、中級文法での接続法で苦労して
頼みの綱にしているのが、これ
接続法や条件法を単体で学んでいた時は
それなりに、そういうものかと受け入れていましたが
入り乱れた今、どの場合が接続法、どの場合が条件法、この場合は未来形で
その場合が接続法 過去と条件法 現在を組み合わせる、などなど。。。???
使用法が決まった時点で、
それぞれの動詞の活用の人称形を私の頭の記憶から引き出して来る
図はネット上からで、そこに動詞の活用を入れてみました
のですから、ほとんどパズルのようで、1つの文を作るのも苦労です。
会話の速度ではぼぼ幼児並み
使いこなせれば、立派な大人の会話なのですが・・・
それでも、授業について行けないとか、全く理解できないというのはないので
苦しみながらも先へ先へ勉強を継続しています。
それがなせるのは、良い指導者(全てイタリア語で)と
この「イタリア語検定突破」の日本語解説シリーズのお陰と言えます。
振り返っても、内容がいっぱいで記憶することが多かったのが「3級突破」です。
1~2点の差で2回落ちているので
(2度目は過去問する時間が無くて、リスニングのシステムを忘れて悪魔の連鎖にハマってしまった。その後受けていないけど、3級の実力は確かだったから上を目指してる)
参考書は1年に渡り相当勉強し、
中でも関係詞代名詞 cui や代名詞的小詞 ne、ci の為に
膨大な量の 動詞+前置詞 のセットも記憶したので
知識量は、それまでと比較にならないほど一気に上がりました。
3級は授業を先取りしての勉強でしたから
その後の授業は理解しやすく、現在にもつながっています。
全ては5級~ の積み重ねなので、勉強が おぼつかない と感じる人は
この参考書シリーズでさらってみることをお勧めします。
私は、5、4級を1回の同日試験で運よく合格したために
4級の未来形 動詞の活用を一夜漬けのように覚え
試験後に直ぐに忘れてしまいました。
(私の一夜漬けは直前勉強という意味で、睡眠はたっぷりとってま~す)
後に授業に出て来た際に覚え直しましたが、手抜きした物はなかなか… で
未来形は条件法 の活用に似ているので、ただ今、条件法と共に再確認しています。
動詞の活用の暗記がイタリア語の一番の難関ですが
接続法 現在は 命令法に似ていたり
順番に勉強していると自分なりの記憶方法を見つけ出すことも出来ます。
遠過去まで来ると、さすがに多すぎて基本の現在形がおかしくなりそうですが。
そうそうこれも気に入って使っています。