「鉄のカーテンが降りてくる」と言ったのはチャーチル首相ですが
我が家に、ある日突然、網のカーテンが降りてきました。
やっぱり。。。。 初めての経験で、逃げて通れない大規模修繕工事。
この状態が初夏まで続くらしい 
ベランダの植木は全て撤去なので、業者に預けようと考えていましたが
当初の予定より数か月かかるとの変更で、ちょっと・・・・
いくつかは室内に入れるけど、数個は可哀そうだけど諦めるしかないのかしら？
イタリア語のオンライン授業が再開しました。
全てが今までと同じで
受講料が以前の3分の2ほどに
って、結果的に悪くは無かった 
イタリア文化会館 から低レベル扱いされたことには、未だに不快ですが
それもしっかり反論のメールをしました。
教師の認識と生徒の実際の実力にはズレがあるようなので
レベルを指摘するなら、クラス終了時に 終了テスト を行って
パスした者だけが次のクラスに進級できるようにするべきと進言しました。
（ロンドンの学校はこのシステム）
そうすれば、教師の推薦で無試験で編入してきた音大生は間違いなく脱落するでしょう。
入門レベルの単語や近過去の活用も覚えてない生徒と一緒にされたこと。
そういった学力差をカバーしながら新鮮な風をもらい仲良くやってきたのにぃ。
多くの教師のリストラも、批判や反対署名運動にあって不成功に終わったようです。。。
正常な再開時には是非、クラス毎の 終了テスト を実施して欲しい。
先生は隔離期間を経てやっと自由の身になったと、喜んでました
覚悟でイタリアへ帰郷したものの、狭い一室の隔離生活
本当にお疲れさまです。
その時の手記もメールに添付してもらっていたので読みました。
文章が上手なので、状況がありありと伝わってきました。
隔離中の狭いお部屋での創意工夫した生活や
イタリアでの甥や姪ごさんたちとの音楽セッション
先日のコルノ・グランデ以外の登山や
日本の生徒たちのために廻ったローマ市内の遺産群など
写真や映像でたくさん見せてもらいました
幸せ充電がたっぷりされてきたようで羨ましい。
ローマの何処だったか？
それを見せてもらって新鮮なエネルギーをもらえるので、こちらも嬉しいことです。
行ったことのある所、無い所、次回のイタリア訪問の楽しみが増えました。
またまた宿題がたっぷり
網ごしの月
