イタリア語の先生に許可をもらったので載せます。
この写真を見た時
背後に多くの山々が連なっているので
しかも他の山の頂上部が見えるので、相当高い山に居ると思いました。
しかも雪深い。
いつもソロ登山なので、きっとセルフタイマーでの撮影。
こんな美しいけど恐ろしい世界に一人で登るなんて、考えるだけでゾッとします
が、味わうとやめられないのでしょうね。本当に美しい。
写真を見せてもらうだけで、心が洗われる感覚です。
どこの山なのか、知りたくて聞いてみると
Si chiama Corno Grande del gruppo Gran Sasso.
E' la montagna più alta degli Appennini
コルノ・グランデという山で
グラン・サッソ群の中にあり
アペニン山脈の最高峰とのことです。
グラン・サッソ:Gran Sasso を直訳すると「大きな岩山」
コルノ:corno は「角、突き出た部分」の意味なので
「大きな岩山群の中の大きく突き出た部分」ととても分かりやすいネーミングです
北のアルプス山脈を除くと、イタリアの半島部で一番高い山ということになります。
夏に登っても難しそうな岩山です。
遊び:
コルノグランデ山のネーミングはカタカナにすると長いけど、意味を知ると日本と同じかな?
西岳、中岳、東岳と直訳してみました
Torrione Cambi は「変化する塔」:絶えず形が変わる崩落の危険の多い塔ということ?
Forchetta del Calderone って「大鍋のフォーク?」。日本の槍ヶ岳や剣岳と似た感覚。。。
先生はイタリア文化会館 のイタリア語の先生です。