ブダペストのリスト・フェレンツ空港に午後1時前に到着して

ホテルからお迎えの車で午後2時半頃ホテルに入って、すぐ外出しました。

行きたかったリスト関連の一番最初に、リスト博物館です。
リストが晩年住んでいた家をそのまま博物館に。
 

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旅の途中で時間が無いので、説明は簡単になります。

 

 

 

 

 

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          引き出から鍵盤がでてくる机


グランドピアノも特注のが3台あって、そのほか特注のオルガンが2台に
弾くとオルゴールのような音が鳴る特注のピアノなど、
生活のすべてがピアノだったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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           オルゴールのような音の出るピアノ


旅行時に持ち歩く、音が出ない鍵盤だけのピアノ?
これで演奏会の為の指の練習をしていたそうです。さすがに凄い!
 
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そして極めつきは、隣のお部屋がコンサートホールになっていること。

作曲、自身の演奏会、後進の指導などハンガリーの偉大な音楽家だったことを改めて感じました。
この日も若い学生たちの演奏会があり、見学中にリストのピアノの生演奏がドア越しに聞こえてきました。リスト音楽院の学生さんたちでしょうか?
 
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               コンサートホール

 

 

 

 

 

この建物がリスト博物館。右の路地の横に入口があります。
 

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地味で、ドアも閉まっているので意識していかないと見つけにくいかも。

 

 

 

 

 

 

 

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        リスト博物館の入口

 

 


ゆっくり見学した後
ホテルからいただいたゲッレールトスパのバウチャーを持って
こちらも別な意味で憧れだった、温泉大国ハンガリーの温泉スパに行きました。

 

 

 

 

 

 

 

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イギリスのバースにある古代ローマの温泉に似ています。
バースはお湯に入れないけど、ここは入れます。
でも冷たい温泉だったので、足だけで寒くてやめました。冷めた温泉プールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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野外の温泉。ここも冷めた温泉。

 

 

 

 

 

 

 

 

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内部は迷路のようで、奥に行くとやや暖かめの温泉やスチームサウナもありました。
カメラを一旦ロッカーに閉まったので、写真はありませんが。

ロッカーのキーはマグネット式で何も書かれていないので
荷物を入れたそのロッカーの番号を憶えていなくて…
(スタッフのお兄さんが入れてくれた場所で、閉め方と開け方に集中していた) 
それらしい場所をいろいろ試したけど開かなくて…濡れた水着で寒くて… 
スタッフのお兄さんたちがテキパキ親切に調べて開けてくれました。
こういう忘れるお客さんに慣れているようです。

ちょっと驚くかもしれませんが、日本と違い水着着用なので、
ロッカールームも温泉も男女一緒です。着替えは鍵のかかる個室に入ります。

日本のような熱い温泉に慣れている私にはぬるすぎ~る。
でも長~く浸かって・・・ 出ると身体がポカポカしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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          ゲッレールトスパの入口
 
来たついでにゲッレールト山に登って
 
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来た橋を見下ろしました。
 
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帰りは橋を歩いて渡りましたが、橋の中央に来ると大勢の若者たちがいました。
なんの集まりかしらと思っていたら
夕陽が遠くの王宮やマーチャーシュ教会に沈むのを見るためだったようです。
 
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こちらも日本と同じように急に暑くなり、翌日は薄手の夏服で観光に出かけました。