サマセットハウス
 

 

「 ある公爵夫人の生涯 」 The Duchessという18世紀後半の実在の女性をモデルにした映画で、結婚式後に馬車で入場するシーン、そのロンドンの公爵邸がサマセットハウスです。
あくまでも映画のロケーションですが。
 
 
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メロドラマチックで絢爛豪華な映画ですが
主役のジョージアナ、デヴォンシャー公爵夫人を演じてるのが、またこの人なの?のキーラナイトレイ。
 
実際のジョージアナは伯爵令嬢として生まれ、社交界の華とうたわれた上品で愛らしくて美しい女性だったことを肖像画から伺い知ることができます。
  
ネット上から探した写真をこれでもか!と並べました 汗
 
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                                       右がジョージアナ
 
サマセットハウスはテムズ河畔のロンドンの中心街にあり、
現在は公的機関のオフィスになってるようで
宿泊先でハウスメイトだった女性がこのオフィスで働いていると言っていました。
 
 
階段が素敵なので思わずシャッターを
 
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イラストの受賞展が開かれていました。
  

 

 

 

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この建物の中にコートールド・ギャラリー (Courtauld Gallery)という美術館があり(有料)

 

 

あの絵この絵などパリのオルセー美術館にありそうで
実はここだったという有名どころが幾つも展示されています。
 
 
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この描きかけののセザンヌは筆跡が明確で、描き方を理解するのにとても有意義です

 

 

 

 

 

 

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サマセットハウスは何度も改築が行われて、その後を見ることができます。
テムズ川から船で出入りができるように、船着き場だったところが現在は建物内部に残っています。
つまり昔はテムズ川の川幅がこの位置まであったことを示しています。
 
 
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地下に簡単ですが建物の歴史を学ぶ場所があります。
ビデオ映像だけですが結構面白く、見終わってから案内してくれたスタッフに
昔はこの辺りまでテムズ川だったんですねって言ったら、
そうなんですかぁ~ビデオをまだ見たことがなくて、と苦笑いしていました。
 
 
昔の船が展示
 
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小さい噴水が普通じゃなくいっぱいあります。
冬はここがロンドン市民のスケートリンクになるそうで、氷を作るための噴水でしょうか?

 

 

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Sumerset を日本語で書くとき
サマーセットがいいのかサマセットがいいのか? 
アクセントの位置が違うからどっちも違うのですが・・・ 
サマセットハウスに表記を変更統一しました。