パディントン発７時３６分　コッツウォルズ

パディントン発７時３６分　

に乗るために、家を６時過ぎに出て、

パディントン駅 Paddington で電車を待ちながらハンバーガーとカプチーノの朝食。

ロンドンにはイギリス各都市へ向かうための始発駅があります。

今回の始発駅は

アガサクリスティーの小説「パディントン発４時５０分」と、題にも使われている

あのパディントン駅です。

コッツウォルズのケンブル駅で貸切タクシーの運転手さんがお出迎え。

コッツウォルズの中心都市サイレンセスターを通って
ウィリアム・モリスがコッツウォルズ（or 英国?）で最も美しい村と評したことで有名な
バイブリー Bibury へ

　　　　　　　　　　　　スワンホテルの前

アーリントン・ロウ　Arlington Row （rowは通りの意味）

ドライバーの説明で、ヘンリー・フォードがこのアーリントンロウを全部買おうとしたことがあるそうです。

その件について Bibury Tourist Information にこんな記述がありました。
http://www.cotswolds.info/places/bibury.shtml　
ヘンリー・フォードはアーリントンロウをイギリスの象徴だと考え、コッツウォルズ旅行中に、家並みごとそっくり買い取りミシガン州のグリーンフィールド・ビレッジに移築しようと試みたそうです。 Greenfield Village.
実際には、他の家を移築したようです。

また、ドライバーの説明では、
日本人観光客はみんな、ガイドブックを読んでスワンホテルを口にするけど、どうして？と。
こちらでは、全然有名でもなんでもないホテルだそうです。　って。。。そうなんですかぁ

ボートン・オン・ザ・ウォーター Bourton-on-thw-Water

川沿いを一周歩いて、
鼻のいい友人が真っ先に嗅ぎつけたスコーンの匂いが漂うお店へ。
クリーム・ティーを注文。

お店のご主人が、オーブンから持ってきたと言っていました。焼きたて。

ストウ・オン・ザ・ウォルド　Stow-on-the-Wold

セント・エドワード教会の裏手のドアに絡みついた木

テンポをスローにして不気味に編集してみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

スードリー城 Sudeley Castle

既にブログにアップ
http://blogs.yahoo.co.jp/codfillet282/12121178.html

スノーズヒル Snowshill

映画「ブリジット・ジョーンズの日記」に使われたシーンとのこと。

冒頭とか言っていたような。。。
ブリジットの親の家がスノーズヒルの設定とか、も。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タクシーはベンツ

「ブリジット・ジョーンズの日記」見ましたが、このシーンは覚えていない。
何といってもコリンファースが素敵。「高慢と偏見」のミスター・ダーシーからファンですが
「英国王のスピーチ」ではオジサマになってしまった。

この景色は、スノーズヒル・マナー・ハウスを通り過ぎたところにあります。
マナーハウスについては、こちらに
http://blogs.yahoo.co.jp/codfillet282/11996840.html

ブロードウェイ・タワー　Broadway

ふたたび

進む道はバスなどが通らない、牧草の丘陵地を抜ける田園の道。
対向車もなく、羊たちの群れが草を食んでいる牧草地が広がり、あまりに美しいので、
「もしかして、美しい景観の道を選んでくださってるの？」とドライバーに聞くと、
「そう、良い所を選んでます」って。　ん～ん、やっぱり。　感謝です。

ミルディーン・ガーデン Mill Dene Garden