オーストラリア・シェアハウスの家賃が安くなる? | オーストラリア専門&無料サポートエージェント★オージースタディ★のブログ

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今日はシドニーの賃貸住宅の

 

空室率が3.8%に上昇したというニュースからスマイル

 

 

オーストラリアでは「空室率」というのが定期的に発表されます。

 

 

「空室率」ってなにかというと、

 

アパート・マンション・貸家などがどれくらい埋まっていて、どれくらい空いているのか

 

という指標です。

 

 

数字が小さければ、空き部屋が少なく、

 

数字が大きければ、空き部屋が多いということですね!

 

 

でも...

 

直接不動産屋さんから家を借りることなく、シェアハウス生活がメインになる留学生にとっては、あまり関係ないかも、、、、

 

と思っている人もいるかもしれませんが、、、、、

 

 

実は、

 

 

大いに関係あるんですよ~~!

 

 

 

まずはオーストラリアの物価に関するお話から。

 

 

なるほど!よく、シドニーやメルボルンなど、都市部を中心に

 

 

「物価が高い!」

 

と言われていますよね。

 

 

たしかに、、、

 

高いものから激安のものまで幅広いチョイスがある日本に比べると高めです。

 

 

 

ですが、、、

 

全般的になんでも高いというわけではないんですよ~。

 

 

日本と比べて高いものもありますが、当然安いものも沢山ありますスマイル

 

 

そして、オーストラリアが「物価が高い」と言われている大きなものを占めているのが、

 

「家賃」

 

留学生が支払う、大都市の家賃は日本に比べると高めかもしれません汗汗

 

 

と言っても、、、

 

「東京」と比較してみると、渋谷や目黒あたりに住めばけっこうしますから、同じくらいなんじゃないかな~と思ってちょっと調べてみました。

 

 

やじるしやじるしやじるし

 

世界で最も家賃が高い都市21都市

 

14位 メルボルン

10位 東京

9位 シドニー

 

結果はご覧の通り。東京とシドニーはほぼ同じくらいでした。

 

これは平均的な2ベッドルーム:2(L)DKの家賃を比較したものだそうです。

 

 

ですが、、、

 

オーストラリアで生活すると気付くのですが、家の広さは、東京の平均的な2ベッドルームよりは、オーストラリアの2ベッドルームのほうがはるかに広いので、土地の値段としてはきっと東京のほうが割高なのだと思いますスマイル

 

 

ですので、東京をはじめ日本でも都市部で生活している人は、それほどショックを受けないかもしれません。

 

東京で生活すると何かとお金がかかりますから、地方に住んでいる人は東京に出てくるような感じだと思ってもらうとわかりやすいかな~と思いますスマイル

 

 

2018年物価が高い都市トップ18では、横浜18位、東京は7位、オーストラリアの都市はランク外でした)

 

 

なるほど!ちなみに留学生は学校や繁華街がある都市部を好む傾向がありますので、言ってみればオーストラリアの中でも、街のど真ん中、まさに一等地に住む人が多いのです。

 

 

なので高い印象を持つ人も多いと思います。

 

 

一等地に住んで、

 

「高いよ~~」

 

というのは少々矛盾しているように聞こえますが、

 

やはり学校や職場への通いやすさ、交通費などを考えると都市部に集中してしまうのですよね、、、汗汗汗

 

 

ちなみに日本は、モノの値段と同じように、家賃も幅広いですから、チョイスがある分、予算や好みに応じて生活できるというのはあるのかな~と個人的には思います。

 

同じ東京でも、新しくて、駅近デザイナーズマンションは高いけど、徒歩20分の古いアパートは安いみたいな。。。

 

ところがオーストラリア(都市部)の家賃はどんなに古くても、駅から離れていても大幅に家賃が落ちることはありません汗

 

そこが日本とオーストラリアの違うところかな~と思います。

 

多様な価値観があるオーストラリアは、古いつくりのお宅を好む人もいますし、地震も(ほぼ)ありませんから、日本の常識とはちょっと違うのです。以前、近所で売りに出されていたとお~っても古いおうちがオークションで1億以上で売れた~という話を聞いてとても驚きました。

 

 

さて、話を戻して、空室率が上昇しているというニュース。

 

 

これは、何を表すかというと、

 

○家が借りやすくなる、

 

○借り手が有利になる、

 

ということが言えます。

 

 

 

私はリーマンショック前の空室率、1パーセント未満という時のシドニーに住んでいたことがありましたが、

 

○とにかく家が借りにくい

 

○1物件にたくさんの応募者がいる

 

なんてことが日常茶飯事でした。

 

 

リーマンショック後も、オーストラリアの経済は他の国に比べ早く回復していますし、都市部の空室率はそれほど上がることはありませんでした。

 

 

シェアハウス探しをしている留学生に関しても、

 

○家賃を上乗せして交渉している人に競り負けてしまい、気に入ったシェアハウスが借りれなかった

 

とか、

 

○応募者多数のためオーナーに入居者として選ばれなかった

 

なんていうことがありました涙

 

 

つまり貸し手市場だったのです。

 

 

ところが、ニュースでは、今後も空室率が増えれば、シドニー、ダーウィン、ブリスベン、パースは2019年は借り手市場になるのでは?とつづられていましたので、留学生にとっても更に借りやすい状況になっていくのではないかと思います~~パチパチ

 

というわけで、留学生の出費の中でも大きなものを占める「家賃」。

少しでも家賃が安く収まり、そしてシェアハウスも入居しやすくなるといいですよね!

 

年明け早々、留学生にとっては嬉しいニュースじゃないかと思いますスマイル

 

 

オージースタディのサポートについてダーウィンFMラジオでお話しさせていただきましたスマイル
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やじるしやじるしやじるし

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