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ご訪問ありがとうございます！
先日、オーストラリアでワーホリ中という留学生Aさんから連絡が入りました。
他エージェントをご利用されてオーストラリアに到着したAさんは、思うようにスピーキング力が伸ないといいます。
日本では医療関係で働いていたAさんからのリクエストは医療施設でボランティアをしたい
ということでした。
状況を詳しく聞くと、まだオーストラリアに入国したばかり。
学校での勉強は文法が中心と感じるためスピーキングが伸びている感じがしないのだとか。
そこで、ボランティアを通じてスピーキング力を伸ばしていきたいという思いに至ったようです。
希望が医療系ということもあり、最終的にはもう少し英語力やコミュニケーションを伸ばしてからの参加をおすすめしましたが・・・オーストラリア社会に入ることで、英語を話さざるを得ない状況を作りたいという事じゃないかと思います。
このようなご相談は、実はよくあります。
まず、前提として・・・
ボランティアやインターンシップは学校で習った英語を使う機会ができ、現地の方とも交流ができとてもおすすめです
ですが、、、
タイミングと、向き、不向きがあります
どういうことかというと・・・
基本的に、英語力が初級でもボランティア参加は可能ですし、楽しめます
但し、いくつかの心構えが必要です
ボランティアでは、コミュニケーション力が大事なので、
自ら進んで作業を行える人、
わからないことは自分からしっかり確認をできる人、
積極性がある人、または自分から頑張って地元の人の中に入っていこうという気持ちが大事です。
気持ちだけあっても、コミュニケーションが全く取れないと、参加する方も周りの人たちも戸惑ってしまいます。
最低限コミュニケーションが取れるようになると、
地元の人と仲良くなって会話が弾みます。
そして、
学校で習った英語をアウトプットする機会ができる
生きた英語が学べる
というメリットに初めてたどり着くのです
ところが・・・・
ボランティア
＝会話ができる
＝英語が学べる
と思ってしまうと、残念ながら思ったようなボランティア体験ができません
ですので、タイミングとしてはオーストラリアに入国してから少し時間がたって
コミュニケーションが取れるようになってから
の参加がおすすめです
次にインターンシップですが、こちらはボランティアに比べると難易度が高くなります。
リクエストとして多いのは、
日本で〇〇の仕事をしていたので、同じ〇〇の職場でインターンシップをしたい
この場合、職業にもよりますが、高度な技術やコミュニケーションを要するお仕事ほど難易度が高くなります。
例えば、医療系、金融、、、
具体的に何が必要かというと、
英語力
インターンの場合は、ボランティアと違い、無給でも英語力がUpper-Intermediate（中級の上）からAdvanced(上級）あたりにならないと参加できないことが多いのです
つまり、インターンシップで現地の方と交流したり、現地の方の働き方を見たり、英語でのコミュニケーションを学んだりしていくわけなのですが、そもそもある程度の英語力がないと参加ができないようになっています。
また、こちらもボランティア同様、向き、不向きがあり、
自分から積極的に動ける人、コミュニケーションをとっていける人
でないと、想像しているような結果にならないこともあります。
このことから、ボランティアやインターンシップはコミュニケーション力と積極性が非常に大事になってきます。
受け身で臨んでしまうと、想像しているような結果にはなりませんので、
タイミング
と
心構え
と
英語力
がとても大事じゃないかと思います
【参考ブログ】
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