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ご訪問ありがとうございます！
今日は
シドニー在住の英語の先生、なおみ先生の記事「英語をはなせるようになりたい」をご紹介しながら、日本人が苦手な会話を克服するにはどうしたらいいかを考えていきたいと思います
なおみせんせいの記事
英語学校の、
ビギナーと
エレメンタリークラスで
英語を教えています。
学生が
口をそろえて言うのは。。。
「英語が話せるようになりたい。
だから、
スピーキングのレッスンを
増やして欲しい。」
私のクラスでは、
スピーキングを
かなり多く入れています。
ですが、
スピーキングばかり
しているわけにも
いかないんですよね。
英語が
話せるようになるためには、
リスニング、
リーディング、
ライティング、
文法、
語彙
と、
バランスよく学んで
いかなければ
なりません。
例えば
読んだものや
書いたものについて、
意見を言う。
聞いたことを受けて
発話する。
発話するときには
語彙が必要です。
自分が伝えたいことを、
より正確に伝えるためには、
文法も必要です。
全ての要素が
お互いに作用して、
英語が
書ける、
話せる。
そして、
読んで、
聞いて
理解できるようになる。
そのためには、
文法と語彙が必要。。。。
ここが
わかっていないと
例えば
「文法なんか
やる意味ないじゃん。」
なんていう人が
でてくるように
なるんです。
語学は、
バランスよく
全てのスキルを
習得していくことが
大事ですね。
話せるようになるには、
その他の
スキルや
コツも必要です。
それに、
発音や
イントネーションも大事。
私は先生ではありませんが、実はこの、「スピーキングのレッスンを増やしてほしい」というリクエストや、「話す機会が少ない」という愚痴を聞くことたま～にあります。
先日もオーストラリアにいるという留学生から初めてご連絡をいただき、同じような悩みを相談されました。
特に日本人は文法ができる人が多いので、文法の授業は簡単と感じるのに、話せないことにもどかしさを感じるのではないかと思います
会話の練習をするのはもちろん良いことなのですが、学校では、なおみ先生がおっしゃる通り、
バランスよく学ぶこと
も大事だな～と思います
では、どうやってスピーキングを伸ばしたらいいかというと、
私が思う、学習法は、
バランスよく勉強することと、
どんな授業でも「話す」こと。
会話のクラスじゃないと話せないと思っている人の中には、
ディスカッションで思うように発言できない
ペアワークで聞き役になってしまう
授業中、積極的に話せない
という人も多く、実はスピーキングのクラス以外にも会話のチャンスがあるのに、そこで発言できないという場合も少なくありません。
つまり、スピーキングのチャンスが少ないのは自分自身の問題から来ていることもあるのです
文法が頭でわかっていても、その簡単な文法を使っておしゃべりができないわけですから、ストレスがたまるわけです
簡単な文法を侮るなかれ！わかっている文法や単語を使っておしゃべりを繰り返しすることもスピーキングが上手になるためには大事じゃないかなと思います
例えば、ホームステイや学校での会話、
「How are you？/How's it going？」
「Did you have a good weekend?」
学校スタッフや新入生に自分から声をかけてみるだけでも度胸がついて話し慣れします。
校内での会話に慣れたら、店先や街でもチャレンジできます！何度も話しているとある程度会話のパターンがわかったり、落ち着いて話せるようになったりします。
学校でチャレンジしない（できない）ことは、基本、学校外ではできません
ですので、特に学校期間が限られているワーホリさんは、学校に通っているうちに、スタッフや他国の学生に自分から積極的に声をかける訓練をするのは大事じゃないかと思います
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