今回は、OET ボディーパラグラフについて 紹介

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ボディーパラグラフの数
多くの場合、イントロダクションとコンクルージョンの間に、2〜3の ボディーパラグラフを必要とします。
パラグラフごとに 内容が分かれており、ボディーパラグラフ始めの文章に メインアイディアを記載する事で、読者に何を伝えたいのか ハッキリとさせます

パラグラス内の文章は 全て メインアイディアと関係している必要があります。
各パラグラフの長さは、内容によって 大きく変わると思います。
しかし、全体を180〜200文字で完成させる必要があるので、
イントロダクション: 25文字
ボディーパラグラフ 1: 40文字
ボディーパラグラフ 2: 40文字
ボディーパラグラフ 3: 70文字
コンクルージョン: 25文字
…を 目安にしましょう





ボディーパラグラフのポイント
1. 各パラグラフのテーマを決める
誰に、何についてのお手紙を書くのか、そして、資料に掲載されている情報の種類より、各ボディーパラグラフのテーマを考えます。
例えば、紹介状の場合、、、
ボディーパラグラフ1➡︎ 患者の病歴
ボディーパラグラフ2➡︎ 現在の処方薬
ボディーパラグラフ3➡︎ 治療プラン
みたいな感じですね

2. 情報のグループ分け、順序をしっかり考える
資料から 必要な情報を抜き出した後、上記で考えた各ボディーパラグラフのテーマに沿って、どの情報をどのボディーパラグラフに入れるか、グループ分けをしていきます

この際、下記のことに気をつけましょう
A. 情報の重複はないか
B. 組み合わせられる情報はないか
C. ボディーパラグラフに記載する 情報の順番
D. どの情報を 同じ文章内に含めることができるか
E. どのような 接続詞・文章を使用して、各情報を結ぶか
3. ボディーパラグラフの書き始め
始めの文章には、必ずボディーパラグラフのメインアイディアを入れます。
In terms of her social history...,
With regard to her medication....,
Based on the blood test results.....,
Regarding her medical history.....,
Her dental history shows...,
The risk factors include.....,
Treatment to date includes...
As per previous discussion, .....
Please be informed of an appointment time change regarding the above examination due to administrative reasons.
などなど、パラグラフの書き出しに工夫を
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4. 自分の言葉で書く
資料から抜き出した情報は そのままコピーせず、自分の言葉見直して 手紙に記します

The patient had a broken wrist after she slipped and fell.
The patient had a bad fall, which resulted a fracture on her wrist.
Due to a nasty fall, the patient brake her wrist.
The fracture on her wrist was resulted by a bad fall.
など、名詞➡︎動詞変換 または その逆、同意語の使用などなど 工夫をする必要があります





5. 文法
手紙には、様々な文法を使用しましょう。
文法については、後日 詳細を記載します





6. わまりくどい、分かりづらい表現は避ける
OETライティングは、IELTSの様な エッセイ形式ではなく、お手紙です

従って、シンプルが一番



短い文章で、的確な表現を
