OET readingは、Part AとBからなり、IELTS とは全く異なる形式です
Part Aは 約30問、Part Bは 約20問あります
では、B取得のためには、何問正解すれば良いのでしょう
Readingの採点で注意すべきなのは、Part A・Bで ウェイトが異なることです
Part Aは 全体の1/3、Part Bは 2/3のウェイトがあります
両者の合計で、約65%正解すれば、Bを取得できるとされています
つまり、Part Aで 30問中20問正解し、Part Bで20問中 13問正解した場合、、、
(20/30 x 1/3) + (13/20 x 2/3)で
65.56%の正解率となります
Part Aが不得意で 半分しか正解できない場合、Part Bで 14~15問正解すれば Bを取得できます
逆に Part Aが得意で 22問正解できる場合、Part Bで 12~13問正解すればok
因みに、listening同様に B取得の基準値とされている合格点[65%]は、多少変動します
例えば、受験者正解率の平均値が 通常より下回る場合は、合格点は 引き下げられるそうです