今回は、OET listening part Bのポイントについて紹介
1.レクチャータイプのリスニングに慣れておく
Part Bでは、一人のspeakerがによるレクチャーを聞きます
したがって、様々なMedical lectureを聞き、慣れておきましょう
https://www.aimseducation.edu/blog/7-medical-youtube-channels/
↑のリンクには、おススメ YouTube Medical lectureの紹介ページです
ぜひ、練習に 使ってください
ただ、音源を聴くだけではなく、メモを取り、聴く・書くが同時にできるように 練習
2.問題文の事前チェック&キーワードにマークを付ける
IELTS同様、穴埋め問題は 問題文の理解が大切です
したがって、問題の聞き取りが始まる前に、問題文を読み、キーワードに印をつけていきます
これが出来ている・出来てないでは、かなり 正解率に影響があります
ご存知の通り、読む・聴く・書く 3つの行為を同時にするよりも、事前に 「読む」を済ましておき、聴く・書くのみに集中した方が 聞き取りの理解力がアップします
したがって、事前に問題を読み、理解しておくことは とても大切です
しかし、Part Bの問題文を見てみるとわかるように、問題数 つまり 事前に読まなければならない問題が 非常に多い!!
きっと、Part Bの前、問題の合間に設けられた 読み取り時間のみでは、全ての問題に 目を通す時間がない!
そこで、ポイント
Part A準備中に Part Bの問題文を読むべし
Listeningテストの開始直前に、試験官が 受験者に、Part Aと Part Bの冊子 2冊を配ります。
それぞれの冊子には、Part A,Bそれぞれの 問題文と解答欄が掲載されています。
Listeningテストは、Part Aから始まります。
そして、Part Aの説明アナウンスがあり、「Turn over now and look quickly through Part A. You have one minute to do so」と言われたら、冊子を開き 問題を確認できます。
なんと、このPart Aの 問題確認時間の間には、Part Bの冊子を開いて読んでもokなのです
ぶっちゃけ、Part Aって、読む所が少ないですよね
Part Aの説明アナウンスには、誰と誰の会話であり、何について話しているのか という説明が含まれていますし、各問題は 問題開始前に読み上げられます。
したがって、Part Aは 問題文を読まなくても、アナウンスを聞いておけば大丈夫
つまり、Part A開始時の 1分間の問題チェック時間は、問題文の多いPart Bの問題チェックに使用した方が 効率的です