OETのListeningは Part AとBからなります
そして、両Part 全く異なるスキルが求められますので 要注意
Part A・B共通練習
1.単語力を身に付ける
両Partともに、医療に関係する項目が トピックです
したがって、医療英単語を 幅広く知っておく必要があります
前回紹介した 本・サイト等を 読み、知らない単語を単語帳に書き出して 覚えていく必要があります
2. 耳を英語に慣らす
http://www.abc.net.au/radionational/programs/allinthemind/
http://www.abc.net.au/health/minutes/
http://www.abc.net.au/radionational/programs/healthreport/
http://www.abc.net.au/radionational/programs/lifematters/
http://www.bbc.com/news/health
http://www.bbc.co.uk/programmes/b04gr0ld
http://www.bbc.co.uk/programmes/b019dl1b
http://www.bbc.co.uk/programmes/p002vsnb
https://www.medicalnewstoday.com/health-videos?vidcat=71
https://www.cbsnews.com/health/
https://www.webmd.com/default.htm
http://www.abc.net.au/health/healthyliving/download/
https://onthewards.org/onthepods/?gclid=EAIaIQobChMI6ZzPxYuu1wIV1BwrCh0NNg9CEAAYAiAAEgLcXfD_BwE
https://www.learnoutloud.com/Free-Audio-Video/Self-Development/Health-and-Fitness
https://www.mja.com.au/podcasts
https://emergencymedicinecases.com/podcasts/main-episodes/
https://itunes.apple.com/au/podcast/the-medical-journal-of-australia/id857446881?mt=2
などなど、、、、医療系英語の動画などを ひたすら見まくる
同じ 動画・podcastなどを繰り返し耳に入れ、全ての単語を理解できる様に
OETのSpeakerは オーストラリアアクセントのことが多いので、オーストラリア発の Video・Podcastを使用したほうが良いと思います
https://www.racgp.org.au/support/library/online/podcastsvideos/
↑のサイトの一覧も参考にしてください
Part Aの練習
Part AはNote Takingであり、独特のスキルを必要とします
なんせ、回答を書き出すと同時に、次の会話を聞き理解する必要があります
1. medical abbreviationsを覚える
以前紹介したmedical abbreviations一覧リストを参考に、覚える!
例えば、患者さんの症状を書き出さなければならない場合、、、
その患者さんが 症状はなんですか?と聞かれ「well.... I feel difficulties in breathing when walking up stairs or going to the mailbox. 」と答えた場合、いちいち全文を書き出していたら 効率が悪いですよね
しかし、medical abbreviationsを知っていれば 「SOBOE」の5文字でOKなのです。
2. Note Takingの練習
おそらく、Lintnengのみ Writingのみを 別々に行うことは、難しくないと思います。
しかし、このPart A のNote Takingでは、ListeningとWritingを同時に行わなければなりません
これが 結構難しい。。
なんせ、回答記入中に、すでに 次の回答の会話が始まっていることが多いですからねぇ、、、
Googleで「Medical Consultation Video」などと検索すると、医療従事者と患者による 診察の様子を撮影したビデオが ヒットすると思います
これらのビデオを使用して Note Takingの練習をしていきます
そう、会話内容を 書けるだけ書き出していきます
Part AのNote Takingの採点の特徴は、間違った回答を記入しても 減点の対象にはなりません
したがって、書いたもん勝ち
かといって、もちろん、無駄な回答を書き出さないようにするのも大切ですよ
時間と・体力を消耗しますからね
Part Bの練習
Part Bは 穴埋め問題
IELTSと似ているので、IELTSの勉強で養ったスキルが活用できると思います。
1.問題タイプを理解
基本的に 穴埋め問題で、1~3単語を書き入れます。
しかし、それが 文章だったり、グラフや表など 形式は様々
また、グラフ・表の場合、埋めていく場所は 上から順ではない場合もありますので要注意!
問題タイプ
① 穴埋め
②選択
③ 文章間違い探し
④短い回答文を答える
2.耳を慣らして 単語力をあげる
やはり どれだけ聞き取り 理解できるかが大切になります
次回は、Listening のポイントを紹介しますね