オーストラリアの大学に入学するには | 海外進出してみたよ

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オーストラリアには、2つの国際大学と 1つの小さな私立大学を含め、全部で43の大学があります。

ほとんどの大学(40)は、国公立大です口笛

ほとんどの方が オーストラリアの国公立大へ進学されると思いますが、日本の国公立大と比べて 学費がかなり高い!

平均で1年間$24,000かかりますえーんえーん

日本円にして、約200万円ガーン

およそのリスト⬆︎

もし、4年間 通うとしたら、かなりの金額になりますね꒰꒪꒫꒪⌯꒱

日本の大学とは異なり、大学での専攻科目は ほとんどが 専門科目となります。

従って、日本の様に、第2ヶ国語や 体育など、専門科目ではない科目は ありませんおねがい

大学は、日本同様に、前期・後期と別れており、前期は2月から、後期は8月からスタートです。

ほとんどの学生は 前期からスタートしますが、学科によっては後期からスタートし、4年後の前期が終了後に 卒業となる場合があります。

つまり、大学では 年に2回 卒業式があります。

学期毎の科目数は、だいたい4〜5。

一科目の料金は 約$2,500-3,000で、学費は 科目数によって変化してきます。

因みに、もし 日本で大学を卒業されており、その後 オーストラリアの大学に進学される場合は、単位免除を受けることができますラブラブニヤリ

残念ながら、日本の専門学校・短大で取得した単位は、免除の対象にはなりませんショボーン

うまくいけば、1年間 約8科目の単位免除を受けることができ、大きな節約になります。

単位免除の申請を行う場合、まず オーストラリア大学での専攻科が、日本の専攻科と関連している必要があります。

そして、日本の大学の成績証明書とシラバスが必要!!

この2つの書類を オーストラリア政府公認の翻訳者に 英文に直してもらい、オーストラリア大学に提出する必要があります。

オーストラリア大学で 審査後に、単位免除の許可と、入学許可証(offer letter)を受け取り後に、入学の手続きを行う事になります。

因みに、この単位免除の申請には、かなりの時間がかかりますので、余裕を持って申請することが大切です!

もちろん、大学入学の手続きを行う前に、大学側から求められている英語レベルをクリアする必要あり星

もし、どうしても求められている英語レベルに到達しない場合(IELTSで目的のスコアが出せない)は、大学付属のインターナショナル・カレッジの英語コースを卒業した後 大学へ入学することも可能です。

例えば、大学入学で求められている英語レベルがIELTS 7以上の場合で、現在6.0または6.5しかない場合、大学付属の語学学校でEAP (English of Academic purpose)コースを卒業した後に、ダイレクトに(IELTSのテスト無しで)大学に入学可能です。

EAPコースも 様々あり、大学専攻科目が求める英語レベルによって、コースが異なります。

医療系など、通常IELTSで7必要な科目は、高レベルなEAPコースの卒業を求められますゲローゲロー

EAPの期間は、コースによって異なりますが、8〜12週間くらいでしょうか??

場合によっては、IELTS 5.5で General English コースに入学➡︎EAP1➡︎EAP2➡︎大学と、複数のステップをたどる必要があります(もちろん英語レベルによる)えーん

いろいろ面倒なところもありますが、オーストラリアの大学入学には、日本のセンター試験のような 科目試験がないため、英語だけを考えれば良いので楽かもねニコニコニコニコニコニコ

⬆︎因みにこちら、オーストラリアの大学のランキング

フム、私が卒業したQUTは12位か、フムフムキョロキョロキョロキョロ

大学選びの基準は、人によって様々だと思います。

大学ランキングから選ぶか、学費から選ぶか、または、場所から選ぶか…ぶー

因みに私は、ゴールドコーストに ワーホリの時からずっと住んでいるので、放射線技師になるための学科(Medical Imaging)があるのは、クイーンズランド州でQUTのみだったので、QUTを選択しました。

全ての大学が、希望する学科を開講しているわけではないので、しっかりとリサーチする必要があります(∗❛ั௰❛ั∗)⋆*ೃ:.✧