隔離宣告見送り!これが、想定内ベスト! | 1992*4##111@Sydney

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2012年8月に甲状腺ガンと判明し、家族、友人に助けられてばっかりです。にのさんのソロ曲タイトルのとおり、皆さんにありがと~っていうブログです。
甲状腺と、片方のリンパ節は、全摘。ですが、いわゆる肺転移なう。でも、南半球から日本に戻り充分元気に暮らしてます。

ちと、ご無沙汰してるうちに、すっかり風景が変わった、ロイヤルノースショア病院周辺。
なんにもな~い。
あっちに見えるのがプライベート病院。
で、この緑の看板の向こうに、レンガ造りっぽい昔の病棟(一回目の隔離のところ)があったんだけど

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まるっきり何にもない。

さらに、うちのダンナさんが恐ろしがっている、新駐車場を結ぶ渡り廊下。

この柱、この細さ。。。相当危ないって心配してる。(ので、あっちには、停めない)


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病院前の通路から、ハーバーブリッジも見えるのね。

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な~んて現実逃避してる間に。。。着いてしまった、クリニック1

本日は、一年ぶりのイケメン外科医マークと、ま♪の心のオアシス、内分泌科主治医ロリーと、一気に二人に会う・・・


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んだけど、、、やはり、受付でめちゃもめてる。。。

外科の受付のおばちゃん、、ほんまに一人だけ違う指示をしてきて、患者さん困らせてる。

他の受付の人も、やれやれって顔してる。

カウンターに、とうとう、番号札が置かれた!!!

やっと、立ちっぱなしで患者さんが並ぶことなくなったよ。

けど、やはり。。。これまた使いこなせてないらしい。


すったもんだして、たまたまカウンターまで来た外科医マークに、おお~元気か?

と、これまた診察すっとばされそうになったけど、マークに連れられて部屋に通された。

持参したCTと、PETの画像を見つめて~Good,Good~

外科医からすれば、ホールボディスキャン(ヨードシンチ)のは切れない大きさだから関係ないらしい。

「うん、僕の仕事は終わったね。よかったよかった。クリスマスは何をするの?」

と、脳天気に。。。

「また、隔離入院って言われるかと、ちょっと不安です~」と伝えたら。。。

「ん~あるかもね~」って。。。オイ、そこは、もう大丈夫だよって言うてよ~。。。

まあ、とりあえず、イケメン外科医の笑顔と握手に、なんだかダンナさんと二人、丸め込まれ。。。

ま、いいか。。。


続いてすぐ、内分泌科に名前呼ばれ~

いつものように行ったら(ダンナさん、そのときカウンターで外科後のカウンター手続き中)

え?ロリーじゃない!!!

「ぼくは、ロリーのお父さんのクリフトンブライです。。。」と。。。(父息子で内分泌科医)

聞けば主治医ロリーは、急用でメルボルンらしい。。

予約が消えなかっただけいいな。

と、診察始まり~ダンナさん慌てて入ってくる。。。

「・・・」(絶句)

どうやら、ロリーが急激に年とったと思ったらしい。

ちゃうちゃう、お父さんです。

結局血液検査、先週のでは要素が足りないと、とりあえず、また精密血液検査しなさいと。。。

いろんな不調訴えたけど、だいたい、放射線か更年期のせいと。。。トホホ。病気じゃないならいいや。

で、いつもの12月見えたら、次の隔離入院手続き~っていう流れはなしで。

(主治医じゃないから判断できないんじゃないよね。。。)


とにかく、ホッ!!!


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次の予約を取れる受付が今いないと言われ、「彼女が来たら電話します」と言われて血液採取しに退散。

きっと、かかってこない。。。今日現在、かかってきてない。

クリニック1だもん、かかってくるはずがない。

通訳のケイコさんも、最後まで、一生懸命付き合ってくれたけど、もう時間切れ。

次の日本人、どうやら、妊婦さんがクリニック1に来てる。

きっと、甲状腺か糖尿病の薬飲みながらの出産なんだろうな。。。

ま♪もハイリスク妊婦と日本でいつも言われてたけど。。。

きっと、大丈夫。元気な赤ちゃん産まれますように。。。。


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そんなこんなで、予約がない不安かかえながらも、とりあえず、次の4月かも~って言われてた、4度目のアイソトープ治療(隔離入院)を宣告されず、ホ。。。

よかった。。。子どもたちと、久しぶりに4月の空気一緒に吸える。(娘が日本なら会いに行くのも可能。飛行機乗れるし)


もしかしたら、一生懸命毎日体温を地味~にコツコツ表に書き続けてくれた、ダンナさんの努力かも。

(ダウンベスト着て、フリースパジャマで、ムラキテルミさんの36.5度をキープし続けた)

受付の面倒さに、落ち込むま♪に、「エキサイティングだぜ~」と言うて笑わせてくれた。

この写真の風景を観ながらいつも、ダンナさんが車取りにいくのを待ってるわけだけど、このときばかりは、ほんま感謝しかないな~

今の我が家には、これが、想定内ベスト!