外国に住んでいて強く思うことは、日本人の顧客応対は世界一だということ。親切丁寧な応対で、客の話をちゃんと聞いてくれる。

 

数日前に、ヴィクトリア州の保健福祉省に問い合わせをした時に、「オーストラリア人じゃなく日本人相手なら、何時間も待たずに済むかも?」と思って、最初に「何語がいいか?」と言われた時に「日本語で」と答えた。

 

しかし、私の予測は外れた。

 

日本人職員が応対してくれるのではなく、日本人通訳が間に入って三人で会話するという形。多分、通訳登録している人が要請がある毎に自宅から電話対応しているだろう。よく考えると、オーストラリアの省庁に日本人職員が常駐しているわけはなく、外部の通訳と契約しているということだ。

 

三人での会話だが、職員のところに切り替えスイッチがあるようで:

 

オーストラリア人職員:二人の声を同時に聴き、二人に話すことができる。

通訳の人:一人ずつとしか話せない。職員と話している間は職員しか聴こえない(逆も然り)。

:二人の声を同時に聴くことができるが、一人ずつしか話せない。

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そして、通訳の人を悪く言うつもりはないけど、私の言わんとすることが上手く英訳されていないのが聞こえてきたので、私が直接オーストラリア人職員に伝える感じになった。