前回の記事では
元オーストラリア首相のジョン・ハワードについて話していた時
ジャパニーズサラリーマンが『He is so pretty』とコメントしたことで
場がなんだかおかしな雰囲気になってしまった、って話だったんだけど![]()
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何か不穏な雰囲気になってしまったのは、そのジャパニーズサラリーマンも感じて
『えっ、ジョン・ハワードって何かコアラみたくてカワイイよね
』って私に同意を求めてきたんですけど![]()
彼としては テディベアとかコアラのような『マスコットキャラクター的なカワイイ』を言いたかったんですよね (この発言自体もまぁ、マスコットキャラクターとかカワイイもの好き日本人のメンタリティが顕著に出ている)
プリティっていう単語は、日本ではキュートとかカワイイとかの同義で使用されることもありますが
オックスフォードディクショナリーによると
1. (of a person, especially a woman or child) attractive in a delicate way without being truly beautiful / (of a thing) pleasing to the eye or the ear
実際は、見た目に麗しいとか心地よいとか、美しい・キレイ(なために魅力的)って意味合いが強くて
女性や子供、対象物に使われることが多いのよね
She is so pretty や the dress is so pretty など
たまに肌や髪にすごく手をかけている若い男性(ちょっとナルシストっぽいイメージの)に対し
冷やかしで pretty boy
って言うこともあるけども
大の男が
かつては大首相とまで言われた老人に対し
『he is so pretty』ってgiggle(クスクス笑い)ながらクネクネ言っちゃったものだから。
私のボスなんてどう返したらよいか分からなくて
食べかけのポークベリーも呑み込めず
目を白黒させて戸惑ってましたからね笑
きっと
・・・彼はGayなのか・・・?
・・・・今日は一日中行動を共にしてしまったが・・・
・・・しかも老人をprettyというとは・・・
・・・・枯れ専でもあるのか・・・
・・・・・sicko(変態)なのか・・・・
と、いろんな思いが頭の中を駆け巡ってたと思いますね![]()
ちゃんと、その場でフォローしておきましたけどね![]()
こんなのアルアル。
私も13年暮らしてきてたくさんやらかしましたから。
一生懸命、英語で会話してくださった心意気は素晴らしいです![]()