バリアゾーンについて | アウセクリスのブログ

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こんにちはアウセクリスのたけさんです。

今回はバリアゾーンについてです。

肌は防御機能であり、角質やメラニン、皮脂膜など外部からの侵入を防ぐ大事な役割を果たしているわけですが、実はこの他にバリアゾーンという大事な機能があります。

肌はペーハー5.5から6.5の弱酸性ですが実はそれは表面だけの話しであってその下の層はアルカリになっています。さらにその下の層は酸性でまたその下の層はアルカリになっています。

つまり表皮は酸性、アルカリ、酸性、アルカリの二重層を形成していてこれを電解質的二重層といいます。

磁石を考えてください。

+と+は、弾きます。+と-はくっつきます。

これと同じように角質層は酸性ですから酸性を弾きます。しかし、アルカリは角質層に入ることができます。

しかし、その下の層はアルカリですからアルカリはそこで弾かれます。

このように酸性、アルカリ性のいづれも弾かれて中には入れません。

たとえば水はH+とOH-で構成されていますからいづれも入ることはできません。

油も同様でつまり液体は、このバリアゾーンによって遮断されているのです。

皆さんがお風呂やプールに入ってもスポンジや雑巾のように肌が水を吸わないのはこういうわけです。

しかし、死ぬとこのバリアゾーンはなくなります。水死体は5倍くらいふくれているそうです。水を吸って。

なにがいいたいかわかりますか?

化粧品は液体でできています。

つまり、入っていかないのです。

ただし、油分は皮脂腺を伝って微量入ることができます。これを経皮吸収といいますが化粧品で経皮吸収するものは認められていません。では油を使っていけないかというとそうではないので実質謳ってはいけないとなります。

またアルカリは角質層までは入ることができます。

しかし、角質層は死亡細胞ですから栄養は必要ありません。角質層に必要なのは保湿、収斂、洗浄だけです。

すなわち化粧品には、モイスチャーかアストリンゼントかクレンジングしかないのです。たった3つしかないのに、何万個も商品があり、どれがいい、これがいいとやっているわけです。

えっ、植物エキスは?

原則入りません。

コラーゲンは?

入りません。

えっ、じゃあ何?

保湿成分というだけです。

特に水溶性に対して肌は完璧に近いガードを誇っています。

肌が吸い込むなんて宣伝がありましたが、吸い込みません。蒸発してるだけです。

保湿だけなら肌はセラミドで保湿しているわけですからセラミドでこと足ります。

ですからあとは肌のゴミです。

私は油でしか基本お手入れしません。セラミドもそれを加工したリポソームも使用しますがよく考えてみるとセラミドも細胞間脂質ですから油と言えば油です。あとは意味がないからです。

ニキビは、痛んでいるので水溶性も使いますが、最近ニキビもできないので使いません。

怪我した時にアロエとか使うのは?

と思うかもしれませんが、怪我した場所は表皮がさけているのでバリアゾーンはありません。

バリアゾーンがある限り、入らない。ですからエステでは機材を用いて導入を試みるのです。

そうでなかったら機材を使う必要はないわけです。

アウセクリスのたけさんでした。







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