自閉症と診断され、半年が経過し、息子も3才になりました。
発達センターでの、診察(児童精神)と言語訓練がありました。
診察と言っても、最近困っていることはない?とか、こんなことができるようになったねとか、次はこんなことができるようにしようね、など先生はやさしくカウンセリングをしてくれているような感じでした。
言語訓練では、おもちゃで遊びながら、貯金箱にコインを入れる練習だったり、カードでこの色は何などの遊びを行い、次はこういうことができるよう指導してくださいという感じで、なるほどなと思い見ていました。
言語訓練も終わり、畳の部屋(リハビリ室?)で娘を寝かしていたら、ギャルっぽいお母さんが、1才に満たないくらいの赤ちゃんを抱っこし、部屋のなか入ってきました。
先生らしき人も入ってきて、何をするのかと見ていたら、赤ちゃんを仰向けに寝かせ、手足を先生の指導のもとマッサージを始めました。
嫁に「何してるの?」と小声で聞いてみたら、「多分、小児麻痺。体が動かないんじゃない?」でした。
生まれたときから、体が動かない子を育てる?!
衝撃的な光景でした。
それに比べ、自分はたかだか自閉症の子を育てるだけじゃないか。悲劇のヒロイン?的に自分のことを思っていたところも正直ありましたが、比べてはいけないが、もっともっと大変な親もいるんだなと実感しました。
この日を境に、だいぶ前向きな考え方に変わりました。また、漠然とですが、頑張ろうと思いました。